「〒」どうやって入力してる？→一発で出るよ【iPhone】知ってると超便利な“キーボード入力”の裏ワザ

iPhoneの文字入力に苦手意識を持っていませんか？変換に手間取ったり、どこをタップすれば数字や記号に切り替わるかなど、挙げはじめるとキリがありません。そこで今回は、意外と知られていないiPhoneのキーボード入力の便利な裏ワザを3つご紹介します。ぜひ最後まで読んでいってください！

iPhoneで時刻を普通に入力するのは結構面倒。たとえば「18時45分」や「4月15日」など、かなと数字、記号が混在していると、その都度キーボードの画面を切り替えなければなりません。

しかし、この問題は簡単に解決します。数字を続けて入力すると、予測変換に候補が表示されます。

［時刻を入力する方法］
1.［設定］から「通知」をタップ

2.「キーボード」をタップ

3.「フリックのみ」をオンにする

4.「1845」と入力すると、予測変換に「18時45分」や「18:45」が表示される

ちなみに、日付も同じ要領で数字を連続すると「◯◯月△△日」と予測変換候補が表示されますよ！

入力の仕方や読み方がわからない文字の代表に「々」や「〒」などがあります。読み方がないため、どこで入力できるのかと苦労している方もいると思いますが、実は数字の「8」をフリックすると一発で入力できます。今回は「々」の入力方法をご紹介します。

［「々」を入力する方法］
1.日本語キーボードのテンキーボタンをタップ

2.「8」を上にフリック

3.完成

また、「〒」は8を左にフリックすることで一発で出ますよ。

日本語キーボードで数字を入力する際、わざわざテンキー画面に切り替えなくてはいけませんが、実は画面を切り替えずに入力することができます。厳密に言うと、切り替わった画面が自動で元の画面に戻ります。この方法を使えばスムーズにパスワードやメールアドレスなどを入力できて便利ですよ。

［数字を画面を切り替えずに入力］
1.数字をタップする

2.画面に触れた状態のまま数字に指を移動して離す

3.英語（日本語）入力画面に戻る

今回はiPhone文字入力の裏ワザをご紹介しました。慣れてくるとキーコントロールを意識しないで文字を入力することができます。ぜひこの機会に文字入力テクニックを使って時短につなげてみてください！

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。