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「写真が見つからない…」→解決【iPhone】“表示形式”を変更できるの、知ってた?

  • 2024.4.16
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大量に写真を保有していると、ライブラリからお目当ての画像を発見できないことありますよね。それは、[写真]のライブラリがタイル状に拡大表示されているため、一瞬で縦位置なのか横位置なのかわからないのが原因かもしれません。そこで今回は、iPhoneの[写真]から、目的のデータを見つけやすくする方法をご紹介したいと思います。

ライブラリの表示は変更できる

[写真]のライブラリは初期設定のままだと正方形で拡大表示されているため、撮影した写真が縦長なのか横長なのか全体を確認できません。ほとんどの方がわざわざ開いてチェックしているのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、表示形式の変更です。一部が切り取られて表示されていたサムネイルが全体表示されるので、縦位置なのか横位置なのかが一目瞭然です。

ライブラリを全体表示にする

「アスペクト比グリッド」に切り替えると、通常正方形で表示されていたサムネイルが縦位置か横位置の状態で表示されます。どの位置で撮影していたかを覚えていれば、より画像を見つけやすくなるでしょう。

[ライブラリのサムネイルを全体で表示方法]
1.右上の「…」をタップ

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画像:筆者撮影

2.「アスペクト比グリッド」をタップ

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画像:筆者撮影

3.完成

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画像:筆者撮影

なお、元のタイル状で表示させたい場合は、再び「アスペクト比グリッド」を選択すると戻せます。

拡大・縮小もできる

デフォルトでは3列になっていますが、1列で表示したり、縮小して最大15列にすることもできます。
操作方法は簡単で、ピンチアウトで拡大。ピンチインで縮小されます。

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画像:筆者撮影

今すぐ表示形式を変更しよう!

今回は、iPhoneのライブラリの表示形式について解説しました。表示ひとつで目的の画像をいち早く見つけることができるので、ご存知なかった方はさっそく試してみましょう!


ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。