本名のままにしてない？→危ないかも…【iPhone】“変更した方がいい”初期設定3選

普段から何気なく使用しているiPhoneですが、実は初期設定のまま使うのは適切ではない機能がいくつか存在します。よくわからないまま使っているという方は、設定を変更するだけで今よりずっと快適に使用できるようになるので、ぜひこの機会にNG設定をしていないかチェックしてみてください！

【1】iPhoneの名前を本名で登録している

iPhoneにはそれぞれ名前がつけられますが、自身の本名を設定している人はAirDropやテザリングから個人情報が外部に漏れてしまっているかも…。知られるのは名前だけですが、赤の他人に漏れるのはあまり気持ちのいいものではないので、変更することをおすすめします。

［iPhoneの名前を変更する方法］
1.［設定］から「一般」をタップ

2.「情報」をタップ

3.「名前」をタップ

4.デバイスの名前を変更する

【2】位置情報を「常に」オンにしている

iPhoneの位置情報サービスは、GPSやWi-Fiなどを活用して自分の現在地から情報を取得する機能。天気や地図マップを利用する際にとても役立ちますが、常に位置情報をオンにしているとバッテリーの消耗が激しくなったり位置情報が特定されるデメリットもあります。
位置情報を「使用中」にすると心配の必要がなくなるので、設定を見直すのがおすすめです。

［位置情報をアプリ使用中に変更する方法］
1.［設定］から「プライバシーとセキュリティ」をタップ

2.「位置情報サービス」をタップ

3.「常に」と表示されているアプリをタップ

4.「このアプリの使用中」にチェックを入れる

ちなみに、ウィジェットに設定できるアプリは「このアプリ/ウィジェットの使用中」という項目が表示されるので、こちらにチェックを入れましょう。

【3】通知プレビューがオフになっている

通知プレビューはロック画面でも内容を確認できる便利な機能ですが、誰からどんなメッセージが届いたのか盗み見えてしまうのが玉にキズ。見られたくないという方は、Face IDやTouch IDでロックを解除しないと内容がチェックできないように設定を変更するのがおすすめです。

［通知プレビューの表示内容を変更する方法］
1.［設定］から「通知」をタップ

2.「プレビューを表示」をタップ

3.「ロックされていない時」をタップ

なお、［メール］や［メッセージ］の通知プレビューは内容は非表示にできますが、差出人の表示は隠せません。

自分の設定を見直してみよう！

今回は、iPhoneの見直した方がいい初期設定についてご紹介しました。必ず変更するべき！というわけではありませんが、人によっては変更した方が安心かもしれません。この機会にぜひ見直してみてくださいね。

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ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。