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いつも捨てちゃう『レシート』 よく見ると…「凄すぎる」「こんな事ができるなんて」

  • 2024.3.30

買い物すると必ずもらうレシート。小さな文字や広告が印刷されていますが、あまり見ずに捨ててしまうという方も多いでしょう。

ひとり展hira(@hirayukihiro)さんが、自作した刺繍作品をX(旧Twitter)に投稿したところ、「凄い」「こんな事ができるなんて想像がつかない」と注目を集めています。

いったいどんな作品なのでしょうか?

その投稿がこちら!

ひとり展hiraさんが作ったのは、レシートの刺繍!白く細長い布に、細かな文字が刺繍されていますね。

パッと見ただけでは、本物のレシートと見間違えてしまいそうなクオリティです。この小さな文字ひとつひとつが丁寧に縫われているんですね。

よく見ると、フォントやロゴも完全再現されています。おそらくかなりの時間を費やして、こちらの作品を完成させたのでしょうね…!

文字を刺すのが苦手だったから…

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出典:ひとり展hira(@hirayukihiro)さん

投稿者さんに、こちらのレシートの刺繍について詳しくお伺いしました!

---レシートを刺繍にしようと思ったきっかけを教えてください。

刺繍でレシートを作ろうと思った理由は、家計簿を付けようと取っておいたレシートを見て、なんとなく『あ、これで文字の刺繍しようかな』と軽い気持ちで始めたのがきっかけです。刺繍の中でも『文字』を刺すのが苦手で、とにかく色んな『文字』の刺繍を練習していました」

---きっかけは苦手を克服するためだったのですね…!制作時間はどのくらいでしたか?

「レシート1枚刺繍するのに約1週間程かかりました」

---それはすごい!難しかった点や工夫した点があれば教えてください。

「難しかった点は『漢字』です。ひらがなやカタカナ、数字、記号などは画数が少ないので大きさやバランスを割と正確に刺繍することができます。ところが漢字は、刺繍で表現すると文字が潰れてしまったり文字が大きくなりすぎたりと、綺麗に刺繍することがとても難しいです。現在ももっと綺麗に刺せないかと悩んでいます」

約一週間かけて作られたというこちらのレシート。とっても素敵な作品ですが、ひとり展hiraさんは、さらなるクオリティアップを目指しているのですね!

すごいという言葉しか出てこない…

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

相変わらずの再現度好きだわぁ~
すごィィ!
しゅごしゅぎる…
こんな事ができるなんて想像がつかない

本物と見間違うクオリティのレシートを刺繍したひとり展hiraさん。第二弾、第三弾の作品が完成したら、ぜひまた拝見したいですね…!



取材協力:ひとり展hira(@hirayukihiro)さん