「最高だった」「近年で一番ウマい」【松屋】“新作メニュー”に絶賛の嵐

松屋といえば「カレー」というイメージを抱いている方も少なからずいらっしゃると思います。不朽の名作「ごろごろ煮込みチキンカレー」を筆頭に、今まで数々のヒット商品を生み出していますよね。私も松屋のカレーが大好きで、新作が発売されるたびにチェックしています。

そこで今回は、3月5日に発売された新作「チキンマサラカレー」を実食レポート！公式リリースには“人気のごろチキの新形態！？渾身の新作カレーが登場”と記載されており、その仕上がりに期待が高まります。さて、気になるそのお味は？

こちらが、今回購入した「チキンマサラカレー」です。本品は“さまざまな香辛料を粉状にして混ぜたスパイスを使用”して作られているのだそう。日本の家庭でおなじみのカレーのルーとは異なり、松屋の「チキンマサラカレー」は真っ赤っか…。見た目からして本格的です。

価格はライス並盛なら890円（税込）、大盛なら950円（税込）です。単品で購入することもでき、その場合770円（税込）でした。自宅にライスの用意がある方や、お米ではなくナンなどにつけて食べたい方でも安心です。

「チキンマサラカレー」は「ごろチキ」の愛称で親しまれている大ヒット商品「ごろごろ煮込みチキンカレー」の新形態なのだそう。そのため、真っ赤なカレールーの中には大きなチキンがごろごろ浮かんでいます。

早速カレールーをいただいてみたところ、「すごい…！」と思わず声を漏らしてしまいました。今まで食べた松屋のカレーの中でも、ダントツでスパイスの風味が強いです！見た目の通りなかなか辛さも強く、一方で酸味や甘みも感じます。う〜ん、なんて複雑な味わいなのでしょう…。

ごろごろ入ったチキンはやわらかくジューシー。スパイシーなカレールーと相性バツグンで、お肉の旨みをスパイスの風味が引き立ててくれています。肉汁が溶け込むことでカレールーのおいしさも増している印象。相互扶助の関係が築かれていると言えそうです。

白米と一緒に食べてもおいしいですが…このカレールーはやはり、ターメリックライスやナンと合わせてみたい気もします。松屋のカレーを食べて、このような感想を抱いたのは初めてかもしれません。それぐらい本格的な味わいです。

ほかにも、松屋公式Xのポストを見てみたら「今日は松屋のチキンマサラカレーに半熟玉子トッピングで少しまろやかに」とアレンジを紹介していました。こちらもぜひ試してみたいですね…。

おそらく“万人ウケ”ではなく“本場の味”を目指した一品なのでしょう。好みはわかれそうですが、個人的には過去に販売されてきた松屋のカレーの中でもかなりハイクオリティな商品だと思います…！

「とりあえず3回は食べたい」と思ってしまうくらいおいしかった松屋の「チキンマサラカレー」。SNSでも高い評価を受けているようで、「最高だった」「松屋すごいな」「近年の限定で一番ウマい」など、好意的なコメントがたくさん寄せられていました。みなさんも、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？

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※口コミはSNS上での2024年3月18日時点のものです。