「すばらしい」「白米が止まらん」【松屋】復活した“限定メニュー”がウマすぎる。

松屋で昨年実施された「第3回復刻メニュー総選挙」。栄光ある1位に輝いた「シュクメルリ」は2024年1月30日に復活販売をはたし今回も大好評を博した様子。その影で、“とあるメニュー”がリベンジの機会をうかがっていることはご存知でしょうか？

それは「第3回復刻メニュー総選挙」にて、惜しくも「シュクメルリ」に敗北し2位となった「チキン南蛮焼定食」！実は現在一部店舗限定で、“さらに美味しくなって登場”しているそうなんです。

こちらが、一部店舗限定で、3月5日10時から販売されている「ごろごろチキンの和風タルタル定食」（税込890円）。

私は松屋の「シュクメルリ」が大好きで、今回の復活販売に際しても複数回食べました。だからこそ、「シュクメルリ」に次ぐ2位の実力は気になるところ。はたして、気になるそのお味は…？

「チキン南蛮」における重要なポイントの1つとして、やはり“チキンとタレの相性のよさ”が挙げられると思います。

そして…驚くべきことに、「ごろごろチキンの和風タルタル定食」は、それが科学的に証明されているのだそう。

AI味覚センサー「レオ」（※）の測定結果によると、「ごろごろチキンの和風タルタル定食」におけるチキンとタルタル南蛮タレの相性度は97.3点！

95点以上が「非常に美味しい」とされているそうなので、余裕で合格点を叩き出していることがわかります。これは期待大ですね…！

※AI味覚センサー「レオ」：AI技術により、人間の味覚を再現した味覚センサー。甘味・塩味・酸味・苦味・うま味の5味を測定し、味覚の強さやバランスを相性度としてスコア化。

一般的にチキン南蛮のチキンは衣をつけてあげてますが、本商品はそのまま焼いてあるようです。

シャキシャキとした玉ねぎの食感が楽しいコクのあるタルタルソース、ほんのり酸味のある優しい甘さの南蛮タレと、やわらかくジューシーなお肉はたしかに相性バツグン！

衣がついていないため、別の料理で例えるとチキン南蛮というよりタルタルソースをかけたテリヤキチキンが近いかもしれません。しかし、それでもおいしいことは間違いなし！こってりとした味なので、当然ごはんのおかずとしてもバッチリですよ。

本品のウリの1つとして“自分でつくるタルタルソース”があるのだそう。そう、中央でたたずんでいるゆでたまごを崩してタルタルソースと混ぜることにより、自分好みに仕上げることができるんです！

私はある程度白身や黄身が残っている方が好きなので、まずはこれぐらいに。残してあるもう半分のゆでたまごは、もっと崩してみてもよいかもしれませんね。

ゆでたまごを混ぜることにより、タルタルソースにコクが加わり食べ応えもアップ！粗めに崩したことにより、ねっとりとした黄身、ぷるっとした白身の食感も楽しむことができました。このタイプのタルタルソース、今後のメニューにもぜひ取り入れて欲しいです…！

チキンとタルタル南蛮タレはたしかに相性バツグン。“自分でつくるタルタルソース”も個人的にはとても魅力的なポイントで、お肉がたっぷり入っていてボリュームもバッチリでした。SNSの口コミでも、「すばらしい」「白米が止まらん」など、絶賛の声が多くありましたよ。

「ごろごろチキンの和風タルタル定食」の唯一惜しいところは“販売店舗数”で、北海道から沖縄県の松屋で提供されているものの…取り扱いがあるのは69店舗のみとごくわずか。もし食べたい方は、あらかじめ公式ホームページで確認されることをおすすめします。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
※掲載商品は、店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売、価格変更および販売終了の可能性もございます。
※商品のお取り扱いについては、店舗にお問合せください。
※口コミはSNS上での2024年3月8日時点のものです。