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「なんやねんこの誤字…」　課題の“絶妙なフレーズ”に「人はチョコっとミスする」

  • 2024.3.5

一文字打ち間違っただけでまったく違う意味になってしまう誤字。「尾根ギアします（お願いします）」「不屈のため欠席（腹痛のため）」などと間違って打ってしまい、あとから自分で見直してギョッとした経験のある人も多いでしょう。

Sebrota/セブロタ（@DBA_GGH35W）さんが、学校の課題のページを見ているときに“思わぬフレーズ”を発見しX（旧Twitter）に投稿すると、その絶妙な誤字に注目が集まっています。

学校の課題のページにはなんと書かれていたのでしょうか？

その画像が、こちら！

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出典：Sebrota/セブロタ（@DBA_GGH35W）さん

そうだよね、一人で抱え込まずに周りの人たちに頼るのは大切だよね……、あれ！？いや、これ……「カカオ込まずに」だ！

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出典：Sebrota/セブロタ（@DBA_GGH35W）さん

収穫したばかりのカカオの山を一人で背負ってよろよろしている姿が思わず目に浮かびそうになるこの誤字。確かに一人でカカオを背負っていて大変だったら周りの人たちに助けを求めたほうが良いので、案外ニュアンスは間違ってなさそうなところがまた面白いです。

Sebrota/セブロタさんにお伺いしたところ、こちらは「2年生で学んだこと等の振り返りを書くページ」なのだそう。

一人で抱え込まずに周りの人たちに相談をしたかどうかなど、これまでの自分の一年間を振り返って記載するという課題のようですが、そんな真面目なページでこの絶妙なフレーズを目にしたら余計に吹き出してしまいそう。

同じ学校の生徒さんの何人がこの誤字に気づき、ひと笑いしたか、気になりますね……！

チョコっとミスは仕方ない！

こちらの投稿にはこんなコメントが寄せられていました。

人はチョコっとミスすることがある

カカオだけにね……。

また、編集部内ではこんな誤字報告も。

同僚が、中野さんという上司に「中野サンプラザにはご迷惑をおかけしてしまい」とメールしてしまっていたこと、今でも笑える
中学生時代、「好きだよ」を「スギだよ」と誤字ってしまい、LINEの告白に失敗してしまった経験があります。そのせいか、普通に振られました（笑）
漫画編集者だった頃、かなりシリアスなシーンの「おまえ…！」というセリフが、「おえま…！」となっていたゲラが出てきたのを思い出す。惜しい！

もしかしたらこの投稿が、作成した先生の目に留まり「本当だ！しまったー！」と反省しているかもしれませんね。ですが、課題中の生徒たちをクスッとさせてくれた愉快な誤字でした。

取材協力：Sebrota/セブロタ（@DBA_GGH35W）さん

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