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2歳娘「保育園いきたくない」→4.6万人を唸らせた母の対処法に「これはいい!」「よくやる」

  • 2024.3.22
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

大人だって会社に行きたくない時があるのですから、小さな子どもが保育園や幼稚園に行きたくない朝があってもおかしくありません。そうは言っても、ママやパパも仕事に行かなくてはなりませんから、登園渋りは頭の痛い問題。「何か良い案がないかな」と頭を悩ませている親御さんもいるのではないでしょうか?

kyoco(@saryo_y)さんが、なかなか登園の準備をしてくれない娘さんに使ったアイディアについてX(旧Twitter)上に投稿したところ、「素晴らしいアイディア!」「今度うちでも使う!」などのコメントと4.6万いいね(2024/3/17時点)が集まりました。

投稿者さんが思いついたのはどんなアイディアだったのでしょうか?

その投稿がこちら!

なんと、「1回保育園に行って先生に休んでいいか聞こう」と声をかけて保育園に連れて行く作戦

もちろん、投稿者さんはただ保育園に娘さんを置いてくるだけでなく、保育士さんにも「休みたがっていた」という情報を共有し、気をつけて接してもらえるようにしたとのこと。

保育士さんもその情報をしっかり受け止め、1日娘さんの気持ちに配慮しながら保育してくれたそうです。お迎えの時、娘さんはすっかり元気だったと仰っていました。

娘さんの「行きたくない」気持ちを尊重しつつ、保育士さんと協力して上手に登園を促す素敵なアイディアでした!

保育士さんとの連携もバッチリ! 娘さんの性格を考慮した素敵なアイディア

投稿者さんに、こちらのエピソードについて詳しくお伺いしました!

---娘さんはどんなご反応でしたか?

娘は遊ぶのをやめて『わかった!』と、用意をしてくれました。保育園に着き、先生に状況を説明すると『そんな日もあるよねぇ』と先生に抱っこされ教室に入っていきました。しばらく様子を見ていましたが振り向くこともなかったので安心しました」

---お迎えに行った時はどんなご様子でしたか?

迎えに行くといつも通りの娘でした。先生からも普段と変わらず元気に過ごしていたと聞き安心しました。娘も保育園の出来事を楽しそうに話してくれたのでいつも通り楽しんだことが分かりました」

---よかったです! 保育園では楽しく過ごせたのですね。

「朝、休んでいいか聞きにいこうの他に『お友達みんなお休みだったら○○ちゃんも休もうか』とも話していたので、『みんな来ていたし休まなくてよかったね』と会話しました。次の日はグズることもなく登園し、帰りは『まだ帰らない!』なんて言ってました」

---行きたくないの日もあれば、帰りたくないの日もありますよね。

「今回は子どもだましみたいな言い方になってしまいましたが、娘はとても理解力があり、私の話をきちんと聞いてくれます。自分で考えて行動もしてくれます。私より賢いです。なので娘を信用しての出来事でした

---娘さんとの信頼関係が十分にできた上でのアイディアなのですね。貴重なエピソードをありがとうございました!

「私も使ってます!」具体的な実践例の数々

こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。

素晴らしいアイディア!

保育園大好きムッスメは大丈夫かもだけどムッスコが行かないマンならこれやろ!良いこと知った
これは良い!!!うちの娘もご飯食べるのに朝から1時間とか普通にかかるのでこれ使おうと思います

私もそのアイディア使ってます!

これは我が家もよくやるなんならパジャマ上等。先生も朝ごはんさえ食べさせてきてくれたら無問題と言ってくれています笑
うちの夫も「保育園お休みかどうか見に行こう」って連れていくことがあり、唸ったこの手法、デイサービスに行きたくない高齢者にも使う時ある 「デイサービスの職員さんに直接行かないって言いましょう」って言って玄関まで誘導、そしてデイサービスの職員が「お話は車の中で訊きますね」って言いながら車へ
小学校で養護教諭してたとき、耳鼻科検診で幼稚園の子も受けに来てたんだけど、先生に「やりませんってお医者さんに言おうね」と連れてこられてた。そして「やりまちぇん」って言ってるうちに耳鼻科医が耳やら鼻やら高速で見て全部診て「はいはーい!」って答えて終わってたの思い出した
妹が毎週習字行きたくないって言っては「じゃあ先生に今日は休みますって言っておいで(徒歩2分)」と母に言われ。道具も持たずに教室へ行っては先生に「先生の貸してあげるから3枚だけ書いて帰ろうか」と乗せられて、良いのが3枚書けるまできっちり練習して帰ってきてたな
うちは幼稚園でギャン泣きが続いてたからキャラ弁作って「かーちゃん頑張って可愛いの作ったからお弁当だけ食べて欲しいなー。食べたら先生に電話して貰ってね、すぐ迎えに来るから」って先生に引き渡してた すっかり名物になって止め時を逃して 結局卒園までキャラ弁作り続けた思い出
スイミング行かない」「じゃ、スイミングの先生に、休みますって言いに行こう」とスイミングに連れて行き、本当に休むと伝えて帰ってきたことはあります

素晴らしいアイディアに感動し、ぜひ今度試してみたいと考える親御さんからたくさんのコメントが寄せられていました。また、「既に実践しています!」という方からの具体的な体験談も多数集まっていました。

子どもとの信頼関係を大切にしつつ、スムーズに登園してもらえるアイディアの数々。先輩パパ・ママから色々な実践例を聞けるのもSNSの良い点ですね。



取材協力:kyoco(@saryo_y)さん