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インドの“洗濯サービス”を利用したら…  ありえない一部始終に客ブチギレ「ふざけんなよマジで」

  • 2024.3.31
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海外旅行をすると、日本との違いに驚かされることがあります。日本にはない嬉しいサービスを受けられる場合もあれば、予想外の体験をすることも。

いのこう(@inokou_trip)さんが、インドの宿でのランドリーサービスについてX(旧Twitter)に投稿すると「あるある」「ほかの国でも…」と注目を集めています。

インドのランドリーサービスとはどんなものだったのでしょうか。

こちらをご覧ください。

なんとランドリーサービスで預けた服に油性ペンで印を書かれてしまったというのです。

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出典:いのこう 世界一周中(@inokou_trip)さん

白いTシャツなどの目立つ場所に印が書かれています。ランドリーサービスに預けて、このようになって戻ってくるのはびっくりしてしまいますね。

その後、受付でもう一度話をしに行ったそうですが、「マークは汚れではない」「洗えば落ちる」の一点張りで、諦めたとのこと。残念ながら印を消してもらうことも洗濯代が戻ってくることもなかったようです。

お店側としては、ほかの洗濯物と混ざらないようにという配慮のようですが、お客さんの持ち物に油性ペンで印をつけることがあるとは、世界は広い…!

日本との文化の違いに

投稿者さんに、こちらの出来事について詳しく伺いました!

---ほかの国では似たような事態に遭遇したことはありませんでしたか?

「ほかの国ではこういった経験はありません。インド国内のほかの都市でも何度かランドリーサービスを利用していますが、今回のような経験は今回宿泊したラクナウの宿が初でした」

---それは驚いてしまいますね。インドの事情に詳しい方などからさまざまなコメントがありましたが、印象的だったコメントなどを教えてください。

インド国内ではたまにこういったことがあるようです。駐在の方から頂いたコメントで印象に残ったのは『タグが通されて穴が開いていることもある』『リモワのスーツケースに書かれてしまったことがある』というコメントでした」

---穴が開くのも困りますね…!

「また『タグに書かれることはあるが服に直接は珍しい』といったコメントもありました。服だけでなくスーツケースなどにも書くということで、インドと日本の文化の違いや実際の生活事情を知ることができました

---日本に住んでいるとなかなか遭遇しない出来事ですよね。海外旅行をしていると、初めての経験に驚くことも多いでしょう。

ランドリーサービスの対応に

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。

インドならあり得ます
私はいつもシャワーの時に洗濯物を手洗いしていました。預けるのはリスキーです。
インドはこう言うもんなんですよ。郷に入れば郷に従えで文句は言えません
海外からの輸入古着で買った服に番号が書いてあったのずっと疑問だったけど全ての謎が今解けた
大変な災難でしたね。ただ、通常運転です。駐在時の、洗濯ではなくドライクリーニングの経験ですが、そこそこの穴(ペンこそ通らないが爪楊枝2本通るくらい)をスーツの右袖(何故か内外貫通)開けられて、そこにタブが紐でくくりつけられてましたね。
わたしも洗濯依頼したら宿泊してたホステルの頭文字のマークついてて帰国後の今も残ってますwwww
インドの慣習と思いクレームも言いませんでした
良いお土産になりましたね
あるあるですよ。売ってある商品にもマーカーで識別するためのマークが書かれたりしています。生活様式の1つです。僕にも面白いからと言われて、友達からマーク付きの木製のボウルをもらいました。

ほかの国でも

夫がよく出張してたカンボジアやネパールでは、部屋番号が書かれた2cm四方くらいの布切れが服のタブにホチキスで付けられてました。ハンカチ等タブの無い物には絆創膏でした。直書きよりマシですね
夫も海外出張が多かった頃はタグとか服本体に油性マジックでアルファベットやら部屋番号書かれてました 東南アジアが多かったです 
大切な服は可能であれば日本で洗濯するのが良いそうです あちらでは普通みたいですね
今は「この番号は〇〇行った時の~」とか言ってますよ
インドじゃないけど、アジア圏の町のランドリー屋に出すと名前の頭文字書かれました
1カスタマー/1ランドリーマシーンはできないから、まとめて洗う為でしょうね。

昔は日本でもやってたよ!

もう半世紀も前になるけれど、うちの近所のクリーニング屋さん、油性マジックで顧客の名前を書いちゃっていたよ。こちらを見ていて思い出した。うちは苗字の画数が多かったのでカタカナだったな。
ボールペンで目立たんようにぢゃが、日本の昭和時代のクリーニング屋さんもラベルに記号を書き込むことがあったの…小学生時代に何度か見た覚えがある…

ほかの国でも同じようなことがあったという人もいたようです。また、過去には日本でも同じようにしていたという声には驚きですね。

海外へ行く際は、洗濯物を出したらこういったことが起こるかもしれないということを念頭に置いておいたほうがよさそうです。



取材協力:いのこう 世界一周中(@inokou_trip)さん、いのこうの世界一周ダイアリー(ブログ