「何に見える？」今あなたに“足りないもの”がわかる心理テスト

自分に足りていないものとは、案外自分では気づかないものなのかもしれません。自分としっかり向き合うと見えてくるものなのではないでしょうか。では、今あなたに足りないものとは一体何でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.かまくら

2.頭巾

3.キャットハウス

4.大福もち

図形がかまくらに見えた人は、優しさが足りないのかもしれません。常に自分のことを最優先してきたのではないでしょうか。一緒にいる人に対して、思いやりの心を持ったり、配慮をしてあげるということをあまりしていないのかもしれません。

このタイプの人は、他人にあまり興味がないようです。人の話を聞いていても、関心が持てずに気のない返事になってしまうことがあるのではないでしょうか。興味がないので、話を聞いてもすぐに忘れてしまうことがあるのかもしれません。

相手は、あなたが真剣に話を聞いてくれなかったり、親身になってくれないことがあると、冷たいと思うのかもしれません。もし、あなたに大事にしたいと思う人がいるのなら、自分のことよりも相手を優先してみるとよいでしょう。相手はきっと喜ぶのではないでしょうか。

図形が頭巾に見えた人は、誠実さが足りないのかもしれません。今まであなたに信頼を寄せてくれていた人に対して、期待に応えられなかったことがあったのではないでしょうか。どこかで後ろめたい気持ちを持っているのかもしれません。

このタイプの人は、発言に行動が伴っていないことがあるようです。話している時の気持ちに嘘はないけれど、勢いだけで言ってしまうことがあるので、その場限りで忘れてしまったりするのではないでしょうか。

まずは、あなたに信頼を寄せてくれている人を裏切らないことから始めるとよいでしょう。相手と交わした約束は、決して忘れないで必ず守るようにすればよいのではないでしょうか。あなたの誠実さが伝わるでしょう。

図形がキャットハウスに見えた人は、ハングリー精神が足りないのかもしれません。もっと上のレベルを求める強い気持ちが弱いのかもしれません。月並みにできたら、満足してしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、保守的なようです。失敗することが怖いという理由で、新しいことに挑戦することはあまりしないのかもしれません。そのため、人より秀でることもあまり好まないのではないでしょうか。

なりたい自分を繰り返しイメージするとよいでしょう。仕事ができるようになりたいと思っている人は、仕事ができる自分のイメージをなるべく具体的にし、毎日頭の中で描き続けるとよいのかもしれません。「このままではいけない」というハングリー精神が生み出されるでしょう。

図形が大福もちに見えた人は、忍耐力が足りないのかもしれません。目標を持っていても、途中でトラブルや困難が立ちはだかると、ギブアップしてしまうのではないでしょうか。「自分には乗り越えられない」と弱気になってしまうのかもしれません。

このタイプの人は、すぐ諦めてしまうようです。難しいことに直面すると、逃げようとしてしまうのかもしれません。苦しい状況がずっと続くことや、我慢をしなければいけないことが苦手なのではないでしょうか。

忍耐の先にあるメリットを常に意識する、という方法があります。我慢するのは辛いことでも、その先には自分への見返りがあると思うとよいでしょう。明確な成功イメージや、具体的なご褒美を想像することで、少し苦痛が和らぐかもしれません。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！