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「何に見える?」あなたが“ものを選ぶ価値基準”がわかる心理テスト

  • 2024.3.16
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買い物に出かけたとき、あなたは何を基準にしてものを選んでいますか?同じものを買いに行ったとしても、人それぞれ選ぶものが違うのは、基準にしていることが違っているからでしょう。あなたが“ものを選ぶ価値基準”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鍵穴

2.お墓

3.矢印

4.鼻



1.鍵穴に見えた人は「お得感」

図形が鍵穴に見えた人は、ものを選ぶときにお得感を価値基準にしているようです。それを買ったときに、自分が得したと感じることが大切なのではないでしょうか。お得な買い物をしたと感じると、とても満たされた気持ちになっていそうです。

このタイプの人は、頭の回転が速く計算高いところがあるでしょう。そのため、常に物事の損得を頭の中で考えているかもしれません。自分が欲しかったものより、お得感があるものがあれば、迷わずそちらに飛びついてしまいがちでしょう。

そのため、セール品や見切り品などに飛びついてしまいやすい傾向がありそうです。そのときはお得だと思って買ったものの、実は全く使わないものだったということもあるでしょう。結果的に損をしてしまっていることも多いのかもしれません。

2.お墓に見えた人は「値段の安さ」

図形がお墓に見えた人は、ものを選ぶときに値段の安さを価値基準にしているようです。少しくらい気に入らなくても、より安いものを買おうとするところがあるのではないでしょうか。安いからと買ったものの、すぐに壊れてしまい、結果的に高い買い物になっていることが多そうです。

このタイプの人は、あまり物事を深く考えておらず目先のものに飛びつきやすいところがあるでしょう。そのときがよければよいという考えを持ちやすいが故に、買い物も同じように最初に出すお金が安ければよいと判断してしまいがちかもしれません。

そのため、どうしても安いものを買って、すぐ買い直しというサイクルに入ってしまいがちなのではないでしょうか。ただ、安いけどよいものを買うときもあり、そういうときは満足感も高いのかもしれません。だからこそ、また安いものを買ってしまいがちなのでしょう。

3.矢印に見えた人は「実用性」

図形が矢印に見えた人は、ものを選ぶときに実用性を価値基準にしているようです。デザインが少しくらい気に入らなくても、性能がしっかりとしていて、自分が欲している機能を満たしているものを選びがちではないでしょうか。

このタイプの人は、クールで無駄を嫌うところがあるでしょう。そのため、あまり考えなしに買い物をするということはないかもしれません。特に大きな買い物ほど、しっかりとリサーチし、本当に必要な機能を持っていて口コミもよいものを選ぼうとするのではないでしょうか。

あなたにとってはデザインは二の次なので、自分でダサいとわかっていても、気にせず買おうとするでしょう。ただ、おそらく使い心地がよかったり、とても長持ちしたりとよい買い物をしている人なのではないでしょうか。

4.鼻に見えた人は「デザイン」

図形が鼻に見えた人は、ものを選ぶときにデザインを価値基準にしているようです。値段が高くても実用性を伴っていなくても、何よりデザインが重要なのではないでしょうか。ダサいものはお得でも機能が充実していても、眼中にないかもしれません。

このタイプの人は、美的センスが優れており、自分のファッションや持ち物に対してのこだわりが強い傾向にあるでしょう。そのため、どうしてもデザインからものを選びがちかもしれません。少しでも気に入らないと、財布の紐を緩めることはしないでしょう。

急ぎで必要なときでもお眼鏡に適うものでなければ買いませんので、困ってしまう場面も多そうです。また実用性が低いものでもデザインが好きならいいと思いがちです。そのため痩せ我慢しながら使い続けていくということも多いのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!