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包丁いらずで簡単にできる、弁当用のゆで卵の切り方に「思い付かなかった…」

  • 2024.4.15

お弁当やサラダの具として人気の“ゆで卵”。そのままや半分にカットするだけでもいいのですが、ギザギザにカットする“飾り切り”をすると、さらに見映えが増しますよね。でも、包丁や料理用カッターを使って“ギザギザ卵”を作ろうとしても、細かい作業が苦手だったり、洗いものが増えるのが億劫だったりで、断念した方も多いのでは?

そんな方に試していただきたいのが、これから紹介する裏ワザです!実は、身近にある「あるもの」を使えば、洗いものを増やすことなく、短時間で簡単に作れてしまうんです。

忙しいときは飾り切りなんて手が回らない…

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忙ししいときは、ゆで卵を作るだけで精一杯。余裕がなく、このままか半分に切るのが限界…なんてことはありませんか?包丁で飾り切りするのは難しく、筆者も諦めていたうちの1人でした。でも、簡単な裏ワザを知ってからは頻繁に作るようになったんです。

さっそく、包丁を使わず飾り切りをする裏ワザを紹介したいと思います!

用意するものは、「ハサミ」「爪楊枝」「糸」

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ハサミ、爪楊枝、糸を用意します。「これなら家にある!」という方も多いのではないでしょうか。

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まず、爪楊枝の中央部分にハサミでくぼみを作ります。ハサミで爪楊枝を挟み、クルクル回せば簡単にくぼみができますよ。

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作ったくぼみに糸を結びつけます。このとき、ほどけないようにしっかり固結びするのがポイントです!

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殻をむいたゆで卵にこの爪楊枝を刺します。爪楊枝を反対側から引っ張り、結び目が真ん中あたりにきたところで止めましょう。

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片手で卵を押さえ、もう片方の手で持った糸をジグザグに動かすと…みるみるうちにギザギザに!簡単にカットできちゃいます。

卵は手でぎゅっと持つと握力で潰れてしまいそうだったので優しく持ち、まな板やお皿の上に置いて指を添えたら、卵も転がりにくく、やりやすかったです。

2つに割れたら、できあがり

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糸が1周したら、ゆで卵がパカッと2つに分かれます。断面を見て感動!ちゃんとギザギザ卵になってますね。

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お花のようなギザギザ卵をミニサラダなどにのせれば、お子さまも大喜びしそう!

思いつかなかった…!

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作業中に黄身が崩れたり、爪楊枝の跡が残ったりした場合は、お皿に盛る際に、黄身の部分をひっくり返すのもアリ!見た目もかわいくなります。

家にあるものを使って短時間で作れるギザギザ卵。包丁を使わないので、洗い物が出ないのもいいですね!糸を動かす幅や大きさを変えると、いろいろな形のギザギザ卵ができるので、ぜひ親子でも楽しんでみてくださいね。

 

※記事の内容は執筆時点の情報です。
※ハサミ・爪楊枝を使う際は十分注意してください。