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【ブリは照り焼きにしないで!!】土井善晴先生の「イケイケな食べ方」感激のあまり"友人"にレシピ共有!

  • 2024.2.21

こんにちは、魚料理のレパートリーをもっと広げたい、ヨムーノライターの井野真利子です。

スーパーや鮮魚店に並んでいることが多い「ブリ」ですが、皆さんは普段どのように料理していますか?

ブリは、ブリ大根や塩焼き、照り焼きなどがおなじみレシピですが、“カツ”にしても絶品なんです!

マンネリ打破!ブリの新レシピ

ヨムーノ

マンネリになりがちなブリ料理……。

ブリ好きでレパートリーを広げたいとお考えの方は必見ですよ。

今回挑戦したのは、テレビ朝日系の料理番組「おかずのクッキング(2022/1/15放送)」で、料理研究家・土井善晴さんが紹介した「ブリカツ」です。

揚げたブリを初めて食べたのですが、思わず家族や友人にレシピを送りつけたほどの美味しさでした!

さっそくご紹介します。

料理研究家・土井善晴さんの「ブリカツ」の作り方

ヨムーノ

材料(2〜3人分)

・ブリの切り身…2切れ(240g) ・醤油…大さじ1 ・酒…大さじ1 ・小麦粉、溶き卵、パン粉…各適量 ・揚げ油…適量 ・ブロッコリー…100g ・サラダ菜などの葉物野菜…適量

スーパーに並んでいたのが、小さめのブリだったので、私は240g程度になるよう4切れ使用しました。

ブリの切り身を選ぶ際は、皮の色をチェックしてみましょう。

ブリの皮が黒いと背中側なので、さっぱりとした旨みとプリッとした食感を楽しめます。

脂ののった柔らかい身がお好みの方は、お腹側にあたる白い皮のついたブリを選んでくださいね。

作り方①ブリとブロッコリーの下準備をする

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ブリはひと口大に切って、骨を取り除きましょう。醤油と酒に漬けて、10分ほど置きます。

その間に、小房に分けたブロッコリーを茹でてください。

塩を適量(分量外)加え、お好みの固さになるまで2〜3分茹でたらザルに上げ、水気を切ります。

作り方②衣をつける

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漬け込んでいたブリの汁気をペーパータオルなどで拭き、小麦粉→卵→パン粉の順に衣をつけましょう。

パン粉をつけたら軽く手で押さえて馴染ませると、上手に衣がつきます。

作り方③揚げる

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フライパンに1cm深さまで油を入れて火にかけます。

菜箸の先から泡が出てくるくらいの「中温(油の温度が170℃前後の状態)」になったら、衣をつけたブリを入れましょう。

こんがりと揚がったら、野菜とともにお皿に盛りつけて完成です。

サクサク衣に包まれたブリの旨みに感動……!

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ミニトマト(分量外)を追加したことで、謎のクリスマス感が出てしまいました。

フライドチキンや唐揚げに見えますが、「ブリカツ」ですよ。

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脂ののった腹身を選んだためか、身がぎゅっと縮むこともなく、ふわふわ。

サクサクの衣としっとりやわらかいブリの食感のコントラストも、注目すべきポイントです。

揚げすぎはブリが固くなるので、余熱で火が通ることも考えた上で揚げ時間を調整してくださいね。

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土井先生いわく、ケチャップやマヨネーズ、酢、酢チャップをつけて食べるのがおすすめだそう。

この世のレギュラー調味料のような顔をして、ケチャップやマヨネーズと肩を並べた「酢チャップ」。 うっかり見過ごすところでした。

これは酢とケチャップを混ぜたもので、ブリカツによく合うのだとか。

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甘酸っぱいケチャップと脂ののったブリの旨みが、驚くほどマッチします。 酸味と甘味のバランスが素晴らしく、私はかなり好みの味でした。 “甘酢だれ”の味わいにちょっぴり近い!?

マヨネーズ(分量外)をつけると、コクがプラスされてもちろん絶品。 この様子だと、タルタルソースもきっと合うでしょう……。

揚げ物をもっとライトに食べたいという方は、酢につけて食べてみてください。 口の中がさっぱりして油っぽさが解消されますよ。

ディップソースを工夫するのも、楽しみの一つですね!

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ブリカツは、エスニック風にもアレンジ可能。

レモン(分量外)を絞ってスイートチリソース(分量外)をディップして食べると、これまた絶品なんです。

ピリッと甘辛いスイートチリソースがこんなにもブリにマッチするとは、驚きの発見でした。

ブリを人間に例えると、よく言えば真面目、悪く言うと堅物というイメージだったのですが、ブリカツを食べてブリの新たな一面を発見した気持ちに!

休日に、普段真面目な同僚に出くわし、ちょっとイケイケな部分を見てしまったような気分(何の話や)。

ブリの未知なる可能性「ブリカツ」をぜひ試してみて!

土井善晴先生考案の「ブリカツ」で、新しいブリの味わい方を知ることができました。

天然ブリは、12月から3月の寒い時期に脂肪を蓄えて旬を迎えます。

ぜひ今回のレシピをお試しいただき、旬ならではのブリの甘みと旨みを堪能してくださいね!

ライター:井野真利子

便利グッズ&美味しいものに目がないWebライター

手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。

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