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「ママを呼んできてくれるかな」息子のおもちゃを奪う見知らぬ男の子→保護者の非常識な対応にあ然…!

  • 2024.2.21

息子は幼稚園に通う前まで、遊び場として支援センターを頻繁に利用していました。息子が2歳のとき、おもちゃで遊んでいると、息子と同じくらいの年齢のある男の子が息子の遊んでいるおもちゃをいつも取ってしまいます。その男の子のママさんの態度にあ然としてしまいました……。

何度も取られるおもちゃに逃げる息子

ある日息子が車で遊んでいると、ある男の子に取られてしまいました。ほかのおもちゃで遊ぼうかと息子に言い、他のおもちゃで遊んでいると、また取られる。息子も男の子におもちゃを取られるのが嫌で逃げていました。

「順番だよ」と私から男の子にやさしく伝えましたが、まだ2歳の息子と同じくらいの年の子ども。伝わりません。「そう言えば男の子のママやパパがいない」と思い、辺りを見渡すと、男の子のママらしき人物がスマートフォンを触っていました。

驚愕した保護者の態度

息子が逃げても逃げても追いかけてきておもちゃを奪っていく男の子。息子は大泣きしてしまい、「ごめんね。おうちに帰ろう」と息子に言いました。それでも男の子のママはこちらを見ようともしません。

さすがに腹が立ったので、男の子に「ママを呼んできてくれるかな?」と言うと、男の子はママのところに行きましたが、一部始終を見ていなかったので、「なに?」という顔をしている男の子のママ。

私は呆れて言葉も出てこず、その場を後にしました。帰りに窓から中の様子を覗きましたが、男の子のママはまたスマートフォンを触っていました。

まだ2歳。順番を守れないことやおもちゃを取ってしまうことはよくあることですが、親が必ず見ていなければいけない年齢だと思います。私にとって、子どもより大事な物はありません。

スマートフォンは子どもが寝てからいくらでも見られると思います。わが子が安全に遊べるように、わが子が他の子に嫌な思いをさせないように、自分の子は自分で責任を持って見るべきだと再確認した出来事でした。

ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!

イラスト/きりぷち

監修/助産師 松田玲子


著者:宮﨑るか

ベビーカレンダー編集部/キッズライフ取材班

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