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みんなのキッチンスポンジ事情。その交換頻度は?選ぶ時のポイントは?【アンケート調査】

  • 2024.2.20

キッチンで洗い物をするときに多くの人が使用している「キッチンスポンジ」。 ここでは、主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」を運営する株式会社しんげんが行った「キッチンスポンジ」に関するアンケート調査について見ていきましょう。

キッチンスポンジの交換頻度にまつわるアンケート

キッチンスポンジの交換頻度は?

リリース:SHUFUFU

 

キッチンスポンジの交換頻度は?の問いに対して最も多かったのが「1ヶ月(46%)」でした。 次いで「2週間程度(14%)」「2ヶ月(12%)」という結果でした。

4ヶ月以上の人は「5%」。数ヶ月以上使っている人が4人に1人いるという計算です。

それぞれの期間の理由

ここからは、「上記の頻度で交換している理由(判断基準)は?」について寄せられた自由回答を見ていきましょう。

1位:1ヶ月

・見た目でもわかるくらいにボロボロになったらかえている。(30代女性) ・だいたい1ヶ月くらいすると、傷みが目立つようになったり縮んだりしてしまう。(40代男性) ・汚れが目立つようになるのが大体1ヶ月位だから。(40代女性) ・歯ブラシを月に一度替えるのでそのタイミングで一緒に替える(50代女性) ・ボロボロになるか、色が変色した時に変えていておおよその目安が1ヶ月だから(20代男性)

だいたい1ヶ月でスポンジが汚れたり、欠けたりしてしまうので交換するという方が多かったです。 またスポンジの傷み具合とは関係なく、1ヶ月周期で取り替えると決めている方もいました。

2位:2週間程度

・スポンジが減って泡立ちが悪くなるから。(40代女性) ・あまり長く使うと雑菌が心配になるので。(30代女性) ・スポンジのコシ(硬さ)がなくなったら交換します。(40代男性) ・油の多いものを洗うと、スポンジが油を吸い込み、汚れるので、それを目安に交換しています。(20代女性) ・泡立ちが悪くなってくると洗剤を使う量が増えるのでそろそろかなと交換する。(30代女性)

「1ヶ月」と答えた方は傷みを気にされていた方が多かったですが、「2週間程度」と答えた方は泡立ちが悪くなったり雑菌を気にされている方が多い印象でした。

3位:2ヶ月

・ほんとは1ヶ月に一度は替えたいと思っているがつい忘れて、毛羽立ってきたくらいに替えたら2ヶ月くらいになる(50代女性) ・ボロボロになって使いにくくなるまで使い果たす。交換については、同居家族が勝手にやってるので、特に意識してない。(20代男性) ・毎日1〜2回、食器洗いをしていると2ヶ月くらいで泡立ちが悪くなり、スポンジ自体が弱ってきます。 きれいに食器洗いをしたいので、2ヶ月したら交換します。(40代男性) ・ネットがボロボロになったり裂けてきたり、スポンジの厚みがなくなったら(30代女性) ・ダスキンのへたらないスポンジを使っているため耐久性がある。特に汚れのひどいものはいらなくなった布巾などで下洗いするのでスポンジも大して汚れない。(30代女性)

2ヶ月くらいでスポンジ自体がだいぶ傷んでくるという意見が目立ちました。 しかし、その中にはもっと頻繁に取り替えたいと思っている方もいました。

4位:1週間程度

・安いスポンジなので清潔を保つために頻繁に交換しています。(20代女性) ・ニトリで毎日取り替えるキッチンスポンジを買ったのですが、一日で交換するのがもったいないと思ってしまい、数日から一週間ほど使い、ゴミの日に合わせてキッチンシンクの掃除をしてから交換し、捨てている。(40代女性) ・安いものを買って1週間ごとに交換すると言うルーティーンを若い頃から組んでいるから。(30代女性)

最近は使い捨てキッチンスポンジも話題ですが、そちらを少し長めに使っている方も。 安価のものを買って頻繁に交換することで清潔を保っているとのこと。

4位:3ヶ月

・結構長く使えるので、3か月くらいが一番丁度良い。(40代女性) ・お金がもったいないから。(50代男性) ・全体的にへたって来たら交換する(40代男性)

キッチンスポンジを選ぶポイントについてのアンケート

 

キッチンスポンジを選ぶポイントについて、その理由も含めたアンケート結果を見てみましょう。

キッチンスポンジを選ぶ上で重視していることは?

リリース:SHUFUFU

 

1位は「価格(44.5%)、2位「泡立ち(16%)」となりました。

やはりキッチンスポンジは消耗品ですし、値段が一番重視するポイントとのことでした。 反対にデザインや抗菌性はあまり重視されていないようです。

それぞれのポイントを重視している理由

どのような理由で重視しているポイントがあげられているのか。 自由回答の結果を見ていきましょう。

1位:価格

・交換頻度も高いものなので、安いもので替えるため(20代女性) ・最近は100円ショップでも売られているので購入もしやすいです(40代女性) ・消耗品なので安いもので済ませたい。(30代男性) ・長期間使用を継続するものではないので、交換の頻度を考えて、価格を見ています。あまり安すぎると交換の頻度が多くなるので、耐久性も考えて見合う価格を考慮しています。(50代女性) ・自分は一人暮らしなのでなるべく安いものを選ぶようにしています。(20代男性)

消耗品で頻繁に取り替えるためにできるだけ安いものが良いとの回答が多かった印象です。 ただ安すぎるとすぐにダメになってしまい、結果的に高くついてしまうことを懸念している方もいました。

2位:泡立ち

・全然泡立たないスポンジもあるので、パッケージに泡立ちを謳っているものを選ぶようにしています。(30代女性) ・キッチンスポンジの目的は食器類の汚れを落とすことなので、泡立ちを最も重視しています。(40代男性) ・泡立ちが良いと、綺麗に洗えて、洗剤も少ない量で済むから。(40代女性) ・泡がないと洗っている気分にならないから(30代女性) ・ちゃんと泡立たないと洗いにくいし、洗った感じと綺麗になった感じがしないからです。(20代女性)

泡立ちが悪いと洗剤がたくさん必要になり、高コストになるという意見が多く寄せられました。 また、泡立ちが悪いと洗えたか不安、洗った感じがしない、などの意見もありました。

3位:耐久性

・すぐボロボロになると、泡立ちが悪くなり、洗剤がたくさん必要になるし、ストレスになるから。(50代女性) ・スポンジ交換が面倒なのでなるべく耐久性の高いものを買うようにしています(20代男性) ・母が使っていたものをそのまま自分も使用している。持ちがいいという話なので。崩れてこなくて、しっかりしてる方が使いやすいので耐久性は大事。(40代女性) ・以前は価格重視で100均などを利用していましたが、義母の勧めでダスキンの耐久性のあるキッチンスポンジを使い始めてからは安いものに戻れなくなりました。結果的に長く使えてコスパもいいと思います。(30代女性) ・数週間で駄目になってしまうようだと、スポンジにかける費用が増えてお金がかかってしまうから。(40代女性)

毎日使うものなので長持ちさせたい、スポンジ交換が面倒という回答がありました。 高価だが耐久性の高いスポンジを利用している方も複数いらっしゃるようでした。

4位:素材

・食器を傷つけにくくて汚れが落ちるのが良いから。(40代女性) ・ガンコな汚れと軽い汚れで使い分けができる二層タイプを選んでいます。無駄がなく食器も傷付けないからです。(30代女性) ・水切れの良い粗めの素材のものを購入している。水切れの良い物の方が衛生的だと感じるため。(30代女性)

汚れを落としつつ、食器類を傷つけないものを選びたい方が素材にこだわっているようです。

その他

・義母が趣味でアクリルタワシを編んでいて、結婚してからはずっとそれをもらって使っているから。(40代女性) ・洗いやすさが一番大事。一つで大きな食器からコップまで洗いたいので。(30代男性) ・環境に優しい商品が良いなと感じています。(30代女性)

調査概要

調査方法:インターネット調査 調査機関:自社調査 調査人数:男女200人 対象者 :自宅での”食器洗い”を日常的に行っている人 調査性別:女性132人、男性68人 調査年代:20代:29人、30代:72人、40代:68人、50代:26人、60代以上:5人 調査時期:2024年1月

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