1. トップ
  2. 恋愛
  3. まじめ上司が部下の教育で反省、入社5年目の若手にあって自分にないものに気づいた

まじめ上司が部下の教育で反省、入社5年目の若手にあって自分にないものに気づいた

  • 2024.2.20

このお話は、作者マミヤ(@mamiyang83)さんの夫が、HSP(繊細な人)の部下を持ち、部下への接し方に思い悩んだ経験を元に描かれたお話です。部下として配属された新入社員から「HSP」であることを打ち明けられた、マミヤさんの夫。その対応に頭を悩ませていました。そこで、教育係を担当していた後輩に相談しました。すると、新入社員の思わぬ一面を知り…。『新入社員がHSPだと言ってきた』第8話をごらんください。

後輩の雪川君から、HSPの新入社員の対応について話を聞いた、マミヤさんの夫。部長に新入社員のことを話す前に、いろいろな情報を聞けてよかったですね。

そして、マミヤさんの夫自身も、自分を振り返って思うところがあったようです。自分にも非があったと認めることは、簡単なことではありませんよね。「自分にも悪いところがあった」と反省できるマミヤさんの夫はすてきですね。

HSPを自覚する部下への配慮はどこまで必要?

作中に登場するHSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味です。相手の感情や周りの雰囲気などに、繊細に反応する特徴があります。近年広く知られるようになったHSPという特性の人が、もしもあなたの職場にやってきたら、接し方に注意を払う必要がありそうです。

この漫画の作者・マミヤさんの夫は、ある日部下からHSPであることを打ち明けられ、当初は理解に苦しみました。しかし部下の対応に悩みながらも、HSPの特性を理解して歩み寄ろうと努力をしました。すると、やがて部下の仕事ぶりにも変化が訪れます。自分から質問をして積極的に仕事をこなせるようになっていったのです。

実際にHSPの人が近くにいたら、どの程度の配慮が必要なのか悩むことがあるかもしれません。けれどHSPの繊細さはその人の気質であると捉えて、仕事のフォローに回るなど、思いやって接することができたらいいですね。この漫画は、さまざまな人と関わる必要がある「職場」という環境で、繊細な人とどう関わっていくべきか考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる