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紫がかったブロッコリー 実は緑よりも甘いって本当!? 食べて試してみた

  • 2024.2.23

こんにちは!

harukaです。

わが家は近所に八百屋があり、野菜や果物はそちらで購入することも多いのですが、先日八百屋に行った時のこと。

ブロッコリーが安かったので選んでいると、紫がかったものがいくつかありました。

今までも何気なく見てはいたのですが、あえて選ぶことはありませんでした。

お恥ずかしながら、紫がかったブロッコリーに先入観からマイナスイメージを持っていて、緑の濃いブロッコリーばかりを選んでいました。

そこで知った、ブロッコリーの真実。

「紫色のブロッコリーは緑色のブロッコリーよりも甘い」

紫がかったブロッコリー

紫色の正体は? 食べても大丈夫?

一般的にブロッコリーは、花蕾(からい)が密になっていて、鮮やかな濃い緑色のものが美味しいと言われています。

そして冬場になると八百屋やスーパーなどで見かける、紫がかったブロッコリー。

これは、痛んでいるのではなく、ポリフェノールの一種で、天然の色素であるアントシアニンなんだそう。

分かりやすい例をあげると、紫キャベツや赤玉ねぎ、ぶどう、ブルーベリー、ラズベリーなどで、紫色の野菜や果物に含まれていることが多いです。

アントシアニンは、ブロッコリーが寒さから身を守るためにつくられます。

自身が凍らないための防御反応として、自分で糖分を作り出すのだそう。

その結果、ブロッコリーの表面が紫色に変化するんですね。

むしろ緑色のものより甘みが増して美味しいので、見かけたらぜひ試してみてください。

茹でると紫色は緑色に!

紫色のブロッコリーを茹でると、色はなんと緑色になります。

アントシアニンは熱に弱い性質があるため、茹でると色がぬけて緑色になります。

紫色が気になる方でも、気にせず購入できそうですね!

反対に、加熱しても紫色をキープする方法は、お酢を入れて茹でたり、レモンを使ったお料理にすることです。

酢やレモンの酸が色落ちを防いでくれます。

私も購入したものを半分にして試してみましたが・・・

ほんのり紫?

いや、やっぱり緑?

目を凝らしてみてもあまり分かりませんでした。

そして甘みの違いは・・・

こちらもびっくりするほど甘いか、と言われたら返答に困りますが、普通に美味しかったです。

寒さに耐えた分だけ甘味が増している紫色のブロッコリー

次回見つけたら、ぜひ紫色を手に取ってみてはいかがでしょうか?

左がお酢で茹でたもの、右はそのまま茹でたもの
わずかに左が紫色・・・?

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<あんふぁんメイト haruka>

夫・長男8歳(小2)・長女4歳(保育園年中) おでかけとおいしいものが好きな2児ママ。せっかくならお得に、賢くがモットーです

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