嫌がらせを受けていたのはわが子だった…？保育園で起きた「閉じ込め事件」

この漫画は、作者たぷりく(@taprikoo)さんのフォロワーさんが経験した、保育園での保護者トラブルのお話。起きてしまったトラブルに対し、フォロワーさんは、誰かを責めるのではなく、相手と向き合ってトラブルを解消させたといいます。お迎えの際に、こはるちゃんのママに、娘のことで激怒され謝罪したさらちゃんのママ。帰宅すると先生から電話があり、園の対応が至らなかったことを謝罪されます。さらちゃんのママは園内での子どもたちの様子を問い合わせましたが、どんな答えが返ってくるのでしょうか。

お迎えのときの、2人のもめごとには理由がありました。さらちゃんを閉じ込めようとしたこはるちゃん。危うく大事故にも発展することです。こはるちゃんのママが主張する「こはるちゃんが、さらちゃんに毎日嫌がらせをされている」という言い分とは、食い違うできごとが起きていたのでした。

子ども同士のトラブルは、人間関係を教えるチャンスに！

幼稚園や保育園での集団生活が始まると、子ども同士の関わり合いの中でもめごとが起きることがあります。人間関係を学ぶ上で多少のいざこざは必要なのかもしれませんが、親としてはどう対応してよいか悩みますよね。

子ども自身も初めての集団生活で戸惑いがあるでしょうし、親も先生や他の保護者との関わり合いは初心者です。最初からベストな対応をするのは難しいものですが、この漫画にあるように先生からトラブル発生時の状況を聞いたり、必要に応じて相手の親と話したりして、子ども同士の関係性に尾を引かない結論にいきつくことができるとよいですね。

相手の親との話し合いで、必ずしも、友好的な関係になれるとは限りません。それでも、相手に歩み寄って話そうとする姿は、そばで見ている子どもにとっても学びになるはずです。

著者：ママリ編集部