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【六本松】種類は無限大!”皮”がひと味違う♪お洒落な『タイヤキカフェ』

  • 2024.2.20

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!メインの通りでないところに、ステキなお店がひっそりとあることが多いことを最近知った私は、福岡市美術館の帰り、いつもと違う道を通った際にステキなお店を見つけました!

出典:リビングふくおか・北九州Web

道沿いに置かれたかわいらしい看板。この看板の先にあるのは「MEDETAIYA 六本松(めでたいや ろっぽんまつ)」というカフェです。

隠れ家にワクワク♪

閑静な地区として知られる、通称”ウラ六本松”にMEDETAIYA 六本松はあります。車道には面していないので、車で通るとなかなか気づきにくいかなと思いますが、是非上の写真の看板を見つけてくださいね!(詳しい場所はインスタにも載っています)その看板のところから、下の写真で見える小道を入っていきましょう。私有地のような感じで、ちょっとドキドキしましたが、入らないことには辿り着きませんよ(笑)。

出典:リビングふくおか・北九州Web

数10メートル先、右手に見えるお店が、MEDETAIYA 六本松です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

この街の雰囲気や建物が気に入り、路地裏のこの昭和な感じにも惚れて、こちらの物件に決められたとのこと!ちょっと先は大通りで近代的な建物も多いこの地域ですが、ここは本当に昭和にタイムスリップしたかのようです♪ ところが入ってみると、現代的なお洒落な空間で、”今どきのカフェ”。そのギャップがまた良いですよね♪

出典:リビングふくおか・北九州Web

2階もカフェスペースになっているので、階段を下から見てみたら、祖父母の家もこんな感じだった~と、急でちょっと危険な(笑)階段に、またまた懐かしさを覚えました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

2階はソファ席やテーブル席があり、明るい光が差し込んで、ついつい長居したくなるような空間です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

種類が豊富~!

さてさて、このカフェ、名前からもお察しできるように、「タイヤキ」専門のカフェなんです。タイヤキは最近流行っていていますが、タイヤキを専門としているカフェは珍しいですよね。カフェらしく、イートイン限定でお皿にサーブしているタイプのものや、定番のものに加えて、トッピングの種類も多いので、本当に迷ってしまいます。トッピングの組み合わせは自在なので、メニューの種類は無限大です!

出典:リビングふくおか・北九州Web

組み合わせによっては、パフェにもできるのが嬉しいです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

とっても迷ったのですが、オーナーさんがお店を開くきっかけにもなったのが「あんこ」ということだったので、そのあんこに期間限定の白玉が入った「あんこ白玉」に決めました。(3月までの予定ですが、人気なので定番化するかもとのことです) 注文してから焼くスタイルなので、お話をしながら焼きあがりを待ちます。東京で同じくタイヤキカフェをされているお母様とお姉さまのお店を手伝った際、甘いものが得意じゃないオーナーさんは、タイヤキに興味がありませんでした。でも「一口食べてみたら?」のお声に後押しされて食べてみたら「あれ?タイヤキってこんなにおいしかったんだ!」と思ったことから、ご自分も福岡でタイヤキのお店を開きたいと思い、2年前にオープンしました。オーナーさんを虜にしたあんこは、甘さが控えめで小豆の香りがしっかりとしているそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

たっぷりのあんこの上に、大きめの白玉団子が2つ乗ります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

もう1枚を重ね合わせて焼けたら出来上がり!

出典:リビングふくおか・北九州Web

あれ?周りの”ハネ”を切り落とさないで、袋にそのまま入れてくれました。なんだか得した気分です♪

時間差で楽しめる!

まずはその場で”ハネ”を一口。ほんのり甘い生地は、カリッとしています。焼きたて最高~!

出典:リビングふくおか・北九州Web

割ってみると、大粒の粒あんと一緒に白玉も出てきました。この組み合わせ、合わないわけないですよね!あんこは私好みの甘さ控えめで、最高に美味しいです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

一気に食べても良かったのですが、ここはあえて残りを家で食べることにしました。というのも、MEDETAIYA 六本松の生地は、冷めても硬くなりすぎないのが特長なんです。通常の生地は、冷めると硬くなりすぎるために、ハネを切り落とすのが一般的なのだそうですが、こちらの生地は時間が経って冷めてもしっとりと美味しく食べられるようにと、考えられた生地とのこと。トースターで温めれば”カリッ”となりますので、お好みでどちらでも楽しめるという、嬉しいタイヤキです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

しっとりしているのが分かりますか?

是非タイヤキカフェへ!

「お好みで温めたり、そのまま食べたりして、MEDETAIYA 六本松のタイヤキを楽しんでみてください」とオーナーの富田(とみた)さん。

出典:リビングふくおか・北九州Web

右の絵は、デザイナーである奥様の弟さんの作品♪

古民家で楽しむのも良し、近くには大濠公園もあるのでテイクアウトするのも良し!是非おいしい「MEDETAIYA 六本松」のタイヤキを食べに行ってみてくださいね。

・MEDETAIYA 六本松(めでたいや ろっぽんまつ) ・福岡市中央区六本松1-3-17 ・10:30 - 19:00 (イベントがある場合は、テイクアウトのみの日もありますので 詳しくはインスタでご確認ください。) ・定休日 木曜 ・070-8466-0676 ・MEDETAIYA 六本松(@medetaiyaropponmatsu) • Instagram写真と動画

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