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「朝の家事がつらい」あなたにも 意外になかった?「朝の子ども食堂」オープン【北海道・当別町】

  • 2024.2.20
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こどもたちに朝ご飯をしっかり食べて学校に行ってほしい…。

北海道当別町に「朝のこども食堂」がオープンです。

Sitakke

当別町にある飲食店の定休日を利用して開かれる「朝のこども食堂」。

毎週木曜日、町内の小学生から大学生とその保護者を対象に、トーストや牛乳などの朝食を無料でふるまいます。

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企画したのは、うつ病の人の支援活動をしている中山裕介さん。

精神に不調を抱える人の中には「朝がつらい、家事ができない」と話す人がめずらしくないのだといいます。

中山さんは、そんな人たちは自分の子どもの食事に手が回らないことがあると気付き、「朝のこども食堂」を作ろうと考えました。

運営費は、募金と飲食店の売り上げの一部でまかないます。

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初日となった2月8日はまだ訪れる人はなく、中山さんの家族だけで食事をしましたが、今後はこの場所でたくさんの子どもたちが朝ご飯を食べ、元気に登校することを目指しています。

当別町の「朝のこども食堂」は、毎週木曜日の朝7時から8時半まで子どもたちを待っています。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年2月8日)の情報に基づきます。

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