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必要なだけ生産し、必要な人に届ける、ファッション共感型販売アプリ「tomeme」

  • 2024.2.19
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bodaijyuは、クリエイターが作る洋服のストーリーを公開し、「予約」や「ほしい」というユーザーアクションで生産数を決めていく、サスティナブルなファッション共感型アプリ「Tomeme(トゥーミーム)」をスタートした。

クリエイターとユーザーを繋げ生産数を決定

「Tomeme」にはブランドという概念がなく、クリエイター自身がどのような人物で、どのような思いで洋服を作りたいのか、という思いをクリエイターページで表現していく。そして、その思いに共感するユーザーを繋げ、コミュニティをつくり広げていく。

実際の商品の制作過程、3Dモデリングを投稿で共有しながら、需要に合わせて生産する、サスティナブルなファッションビジネスを追求している。

生産過程の投稿でストーリーを楽しむ

クリエイターが、デザイン作成から商品ができあがるまでの過程を投稿することにより、ユーザーはその商品のストーリーを知ることが可能だ。どんな素材を使用して、その素材はどこでどう作られたものなのかなど、その商品の背景をタイムラインで投稿。

サンプル制作前に3Dアバターによるモデリングを作成しているので、デザイン、素材、3Dなどのステップを楽しむことができる。

売れ残りや在庫過多をなくす仕組み

この投稿を見て、ユーザーはほしいと思ったら「ほしい」ボタンを押すと、サンプルが上がってきた時点で商品を予約できるようになる。無駄な在庫を持つ必要性もなく、アパレル業界で問題視されている過剰在庫や在庫の廃棄などを無くすことができる。必要以上に作らず、必要な人に届けることが一番のサスティナブルと考えた結果、同アプリが誕生した。

また、「Tomeme」では自社で商品を生産し、アプリも自社開発することにより、工場から直接ユーザーに商品を届けることができる。従来よりも流通コストを削減することができ、商品の質を上げることも可能だ。クリエイターの思いのこもった商品を、より良い価格でユーザーに届けることが可能だ。

クリエイターはこちら。バストの大きいグラマラスさん向けに可愛い洋服を作りたいと同企画に参加した、SNS総フォロワーは23万人以上の「ayakoi」井上彩子さん。

自身の体験と恋愛ノウハウを生かし“デートでモテる!けど恥ずかしくない”大人のデート服を作りたい、「TEIDA」定時ダッシュちゃん。

親子コーデを楽しめる洋服を作りたいという思いを持つ、二児の母。子育て中のママ達から支持されている「YU.I.KA」YUIKAさん。

身⻑175cmのファッションモデルとして活動をしていく中で、洋服への興味がさらに高まり、tomeme企画に参加したという「Mi chiamo kanon」川口カノンさん。

低身⻑さん向けの着こなしをInstagramで共有し、 愛犬とのペットコーデ服を作りたいと参加した「chaori」奥山夏織さん。

クリエイターの詳細は「tomeme」サイトをチェックしてみて。

「Tomeme」では現在、クリエイターになりたい人を募集中。副業でも、専業主婦でも、学生でもOK。自分の得意とする分野で、洋服を作りたい、共有したいという思いを実現したい人は応募してみよう。

tomemeサイト:https://tomeme.jp tomeme HP:https://tomeme.co.jp

(山本えり)

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