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国保を何年も滞納するも「まぁいっか」→ 引っ越し後、住所変更届を出さず、督促状を無視し続けた結果?

  • 2024.2.19
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私の旦那の情けない体験談です。納税や手続きをきちんとおこなわなければ、痛い目を見るかもしれませんよ。

画像: ftnews.jp

国民健康保険滞納

私の旦那は30代半ばで、現在勤めている会社の社会保険に加入しています。いまでこそ税金の支払いや諸々の手続きをきちんとしていますが、若い頃にはめちゃくちゃな生活を送っていました。

16歳から働きに出ていましたが、当時は国民健康保険をきちんとおさめておらず何年間も滞納。滞納したまま、19歳のときにはひとり暮らしを始めました。

ひとり暮らしを始めたものの、役所や交番で住所変更の手続きはしていませんでした。当時実家にはいろいろな事情があり、ひとり暮らしを始めた直後から誰も住んでいない物置状態になっていました。

誰も住んでいない物置状態ではあるものの、実家は父親名義のままだったので郵便物などは届いていたようです。

数年の年月が経ち、国民健康保険を滞納していることもすっかり忘れて、社会保険に加入して生活していました。その間も実家には国民健康保険料の督促状が届いていたようですが、誰も気がついていませんでした。

預金通帳の残高が……

あるとき、給料日だったためお金を下ろそうと銀行へ行くとお金が下ろせない……。給料日当日なのにおかしいと思い、通帳記帳するとなんと預金残高が数百円でした。

何かの間違いだと目を凝らすものの残高は間違いなく数百円しかありません。

記帳した通帳をよく見ると「サシオサエ」の文字。滞納していた国民健康保険とその滞納金が引き落とされていたのです。

滞納していたことすらすっかり忘れていたため、かなりショックな出来事でした。当時旦那と結婚前で一緒に住んでいたので、なんとか生活はできたものの、こっぴどく叱りました。

みなさんも滞納を舐めていると痛い目を見るかもしれませんよ。

ちなみに結婚後、過去にほかの滞納がないのか徹底的に問いただし、お金の管理はすべて私の仕事になっています。数年経ったいまでも「お金に関しては信用がないから任せられない」と言って、お金は妻である私がすべて管理しています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A

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