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【法被】はなんて読む?お祭りでよく見るものが答え!

  • 2024.2.19
Ray(レイ)

普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!

「法被」はなんて読む?

特殊な読み方をする常識漢字「法被」。見たことはありますか?

「法被」は、お祭りでよく見るアレのことです。

漢字表記を見たことはなくても、実物を着たことがある人はいるかも!

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

Ray(レイ)
果たして、正解は?

正解は「はっぴ」でした!

「法被」は、和服の上着の一種で、袖が広く丈が短い羽織のような衣服のことです。「半被」とも書きます。

お祭り衣装としてはもちろん、よさこいのイベントや和太鼓のパフォーマンスなどではユニフォームとして使用されますね。

そんな和を感じる「法被」ですが、その由来は「半臂(はんぴ)」という服にあるそう。

「半臂」とは、平安時代以降の貴族階級の正装「束帯(そくたい)」を着るときの内衣のこと。元の発音「はんぴ」が変化して「はっぴ」になったと言われていますよ。

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)

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