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他の子は書けるのに! ママが子どもに「ひらがな」を習得させるコツ3つ

  • 2016.2.5
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【ママからのご相談】

先日、保育園での制作物の展示があったので見てきました。

すると、息子以外の園児数人が自分の名前を自分で書いているのを目撃しました。

正直、小学校までに自分の名前くらい書けるようになって欲しいとは思っていましたが、 もう差が生まれていることにショックです。

息子に“あいうえお”を教えたいのですが、どう教えれば良いでしょうか。

●A. 小さな「できた!」を積み重ねて、楽しく書けるようにしましょう!

こんにちは、どっふぃーです。ご相談ありがとうございます。

幼児教室や塾、幼稚園などによっては、ひらがなの書き方を教えてくれるところもあるようですが、大半はやはりご家庭内での勉強が主。

わが子には人並みに、もしくはそれ以上にひらがなを書けるようになっていてもらいたい! と思うのが親心ですよね。

どうやって自宅で学習をすると効果的なのでしょうか。

●先輩ママに学ぶ! わが子に“ひらがな”を教えるコツ3つ

●(1)毎日一文字! 習慣化することで自然と書けるように

小学校3年生の男の子の育児に奮闘中のTさんは、毎日一文字練習することを年中さんになったときから習慣化したそうです。

『わたしが夕飯の支度をしているときに、食卓テーブルで一文字。毎日続けました。子どもって飽きっぽいし、たくさんやらせても一気に身に付かない。だから、自分の好きな文字を1日に1文字 、その代わり何度でも書いてもらいました。最初は“し”とか“く”とか簡単な文字だけ……でも、そのうち自分の名前を書きたいと違う文字にもトライするように。習慣化したことで、自然と書けるようになりましたよ』

子どもにやる気を出してもらうためには、ひらがなの練習を毎日少しずつでも継続することが必要だということがわかりました。

●(2)キレイに書けたらご褒美を。楽しんでもらう工夫が光ります

小学校3年と6年の女の子の育児をしているSさんは、キレイに文字が書けたらご褒美を用意したんだそうです。

『ベタかもしれませんが、うちは机に向かってひらがなの練習をしたご褒美をあげていました 。普段お菓子やジュースを与えない家庭なのですが、練習をした日はうまく書けてもそうでなくてもご褒美を。結果、ご褒美欲しさに毎日の習慣になりました』

子どもたちに、自分から「机に向かおう!」と思わせるには、やはりご褒美の力は大きいようです。

●(3)書けないことを責めずに、書けたところを褒めて!

大人って、子どものできないことについて目を向けてしまいがち。

そのことに気を付けて欲しい……という意見がこちら。この春中学生になる男の子のママ、Fさんのお話です。

『できないことにばかり目を向けてしまい、息子には過度に期待を押し付けたと感じています。できないところを責めてばかりいて、息子は学ぶことを楽しいと感じられなくなってしまった んだと思い、責任を感じています。これから学ぶということを教えるママさんには、どうか肩の力を抜いて……できたことに注目して褒める育児をしてほしいなと思います』

●お子さんが楽しんで前向きに学習に励めるように

いかがでしたか?

「書けるようにさせないと」と焦っていては、その負の感情が子どもに伝わってしまうことでしょう。

お子さんが楽しんで書く練習をするためには、「楽しい」という感情と「できた!」という経験が必要不可欠。

前向きに学習に励めるように、お子さんと一緒に頑張ってみましょう。

●ライター/どっふぃー(船舶料理士)

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