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母の指摘で判明!「恥ずかしすぎた…」父が何も言わずに洗濯してくれていたものに…

  • 2024.2.19

社会人になってからも実家暮らしをしていた私は、親に家事を任せっきりでいました。洗濯物もすべてやってもらっていたのですが、ある日、まさかのことが発覚して……。

母がこっそり伝えてきたこと

当時、父は体調を悪くし、しばらく療養のため休職していました。その間、母に代わって父が洗濯や掃除など、料理以外の家事をおこなうように。
ある日、母が「ねぇ、下着は一度手洗いして汚れた部分をきれいにしてから洗濯機に入れなさいよ。汚れの取れない下着、お父さんが手洗いしてくれているの知ってる?」と、こっそり耳打ちして伝えてきました。

言われたことについて、私は大いに心当たりが……。生理真っ最中だったため、ナプキンで対処しきれず下着の一部を経血で汚してしまっていたのです。

ちゃんと汚れが落ちていなくて

もちろん、私自身も一度手洗いして経血の部分をすすいでいたのですが、なかなか汚れが落ちず、面倒になって中途半端な状態で洗濯機に放り込んでいました。恥ずかしながらそのときの私は、生理中にうっかり汚したショーツや、おりもので汚れた部分も、洗濯機で洗えば充分汚れが落ちると思っていたのです。
いつも家事は母にまかせきりで、私が家事をしなくても何も言わずにいてくれました。高校大学のころからずっと、バイトや勉強で忙しそうにしていた私のことを気づかってくれていたのだと思います。

そのため、これまで私の汚れた下着は、母がこっそり手洗いしてくれていました。母は手洗いすることに何とも思わなかったそうですが、父が私の下着を手洗いしているのを見て、さすがに自分でするよう注意しておかなければ、と思ったそうです。

洗濯機に入れたあとの自分の下着を、父が手洗いしてくれている光景を想像して、穴があったら入りたいぐらい恥ずかしかったです。それ以上に、療養中の父がこまめに家事をしてくれているのに、変わらず家事を協力せず甘えていた自分に大反省しました。以来、自分の洗濯は自分でするように。経血などで汚れてしまった下着は、予洗い必須だとつくづく痛感しています。

著者/匿名
監修/助産師 松田玲子

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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