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ぬけがけはNG!? 人間関係を円滑にする、職場のバレンタイン作法

  • 2016.2.5
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もうすぐバレンタイン。職場での対応に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。軽い気持ちで渡したつもりでも、相手から誤解されてしまったり、あげない派の女子から反感を買ってしまったり…。

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職場のバレンタインをソツなくこなすコツを紹介します。

■ぬけがけは絶対NG

当たり前のように用意したら自分だけだった! という事態だけは、絶対に避けましょう。まずは周囲の動向を確認し、歩調をあわせておくのが無難です。

基本的には、これまでの慣例にならうこと。その部署では、皆どうしていたか。あげていた場合はどこまで(誰に)、予算はいくらぐらいだったか。個人か連名か…などを確認します。

参加するなら、そこから大きく外れないラインを見きわめましょう。あまりにも積極的に幹事役を引きうけたり、品物選びを張りきりすぎると周りにドン引きされるので気をつけて。

■周りの意見がわかれるときは要注意

周りが「あげる・あげない派」にわかれるときは、派閥争いに巻きこまれないように気をつけましょう。「あげるべきか、あげないべきか」といった、「どちらが正しいか」という議論はなるべく避け、マイルールを持っておくのがよさそうです。

あげない場合、「金欠だからパス!」「本命の彼に怒られるから…」など、他人から口出しされにくい理由があると断りやすくなります。

逆に、あげたいけど、男性にこびているように思われそう…という場合は、男性だけでなく、女性にもちょっとしたプレゼントをすることを提案してみては。日ごろの感謝を伝える機会、という認識が伝わるので、誤解を招きにくくなります。

■義理チョコの用意が面倒なときは…

チョコのかわりにコーヒーやランチをごちそうしましょう。できれば男女数名で一緒に行って、女性がお会計を済ませるのがスマート! わざわざ買いにでかける必要もなく、相手にもよろこんでもらえますよ。

じつはこのパターン、バレンタインをきっかけに距離を縮めたい人がいる場合にも使えます。日ごろのお礼と仕事の相談をかねて…という口実で誘えるうえ、チョコのように「あげて終わり」ではなく、一緒に過ごす時間もつくれるのです。

うまくいけばホワイトデーは食事に誘ってもらえるかも!? そうなれば、さらに仲良くなれるチャンスが広がりますね。

たかがバレンタイン、されどバレンタイン。職場の円滑な人間関係のためには、意外と軽視できないイベントです。上手に賢くふるまって、大人のバレンタインを楽しんでくださいね!

(SARA)

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