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普通の白シャツよりも「着回しが上手くなる」白シャツ「コーディネートが可愛くなる」着回し方

  • 2024.2.18


起毛感のある素材やレイヤードによって厚みが出てくると、キレのある白シャツがコーディネートのバイプレーヤーとして存在感を放つ。さわやかなイメージだけじゃない、白シャツの役割と効果について検証。



「どこまでも着回せる」3つの白シャツとその特徴


きちんと感を出せる・トーンを明るくする・清潔感を足す…など白シャツのメリットは多数。まだコートの必要な今も、これから薄着になってくる季節も。1枚で着るときも着くずしの自由度に優れ、重ねて着るのにも適した、ベーシックな3つのタイプとその選び方をご紹介。



【1】万能なビッグシャツ

白シャツ 21,890円/Nave(NAVE) 1枚で着ても、アウターのインとしても、羽織りとしても。どの使い方でも「しっくりくる」仕上がりを生むポイントは3つ。


【POINT】
1.形くずれしにくいほどよいハリ感。
2.肌あたりのいいなめらかな表面。
3.ヒップが隠れるオーバーサイズ。丈に前後差があると脚も長く見えて、よりバランスアップ。




【2】ゆとりあるそで・やや広がりのあるすそのシャツ

レギュラーカラーシャツ 18,920円/FRAY I.D(FRAY I.D ルミネ新宿2店) シャツ本来のきちんと感やベーシックさはそのままに、気負わずに着られるボックスシルエット。


【POINT】
1.上からニットやアウターも重ねられる、程よいボリュームスリーブは腕を華奢に見せてくれる効果も。
2.タックイン・アウト、どちらにもバランスのいい、ヒップが半分程度隠れる丈感。
3.そでにタックを入れることで、ゆとりのあるシルエットの美しさをキープ。




【3】白T感覚で使えて「きちんと見えるバンドカラー」

バンドカラーシャツ 28,600円/Graphpaper(グラフペーパー 東京) 素材には超長綿系の細番手で織り上げたブロードクロスを使用。ドレープの効いた美しいボディは上品なツヤ・ハリ感をもち、手ざわりはドレスシャツのようになめらか。


【POINT】
1.普段のシャツより肩ひじ張らず、白Tより力が抜けすぎない、対応力の高い襟ぐり。
2.上からニットを重ねてももたつかない、適度なボリュームのそで。
3.ワイドかつ着丈が長すぎない、すそを入れても出してもバランスがとれるボックスシルエット。




3つのシャツ「これから」の上手な使い方
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