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小学生の忘年会で「2000円」相手は参加費なし?謎のやり取りにモヤモヤ

  • 2024.2.18

このお話は著者・星河ばよ(@bayo_fantasy)さんの息子に起きた金銭トラブルを描いたものです。ある日、帰宅した小学生の長男はうれしそうに「友達にお菓子を買ってあげた」と言いました。星河ばよさんは「友人同士のおごりはまだ早い」と、友達が財布を持っていないときには駄菓子屋に行かないように長男に伝えました。しかし、しばらくたってから息子は星河さんに「2000円貸して欲しい」と言います。小学生が2000円ものお金を、いったい何に使うのでしょうか。長男は、友達のKくんから持ってくるように言われたと言って、Kくんからの手紙を差し出しますが…。『2000円持ってきてね』第4話をごらんください。

長男の友達Kくんからの手紙に書かれていた内容は「忘年会をやるので2000円持ってきて」というものでした。2000円は小学生にとっては大金です。しかも驚くことに、Kくんは親からお小遣いがもらえないので、お金を出して欲しいと言うのです。

悪気がない子ども同士のやり取りですが、お金が絡むこととなると親としては慎重に対処しなければなりません。

困惑し、対応に悩んでいた星河ばよさんのもとに、ママ友から1件の着信が入ります。その電話の内容とは・・・?

次回に続きます。

子ども同士の金銭トラブル、どう対処する?

子どもの金銭トラブルは、カツアゲのように悪質なものだけでなく、各家庭の子どもの金銭感覚の違いによって起こることもあります。自分の子どもが友人との金銭トラブルに巻き込まれないために、親として事前にどのような対応をするべきでしょうか。

今回の星河ばよさんのケースのように「友人にお菓子を買ってあげた」という行為や少額のお金のやり取りでも、一度やってしまうと相手を勘違いさせ、その後も繰り返されてしまう可能性があります。子ども同士にとどまらず、おごった側とおごられた側の親同士のトラブルに発展する心配も。

子どもの金銭トラブルを未然に防ぐために、子ども同士で「おごらない」「お金の貸し借りをしない」など、親子でお金のルールを決めておく必要があるでしょう。友達同士のお金の貸し借りや「おごる」という行動がなぜいけないのか、子どもと話し合っておくとよさそうです。

そして、普段から子どものトラブルの芽にできるだけ早く気づけるよう、子どもが大人になんでも相談できる親子関係を築いておけると、親子ともに安心感がありますね。

著者:ママリ編集部

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