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開封後の『缶詰の保存方法』知ってる?保存方法と賞味期限について解説!

  • 2024.2.18
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

冷蔵庫に缶詰を保存する場合の注意点や賞味期限の解釈方法について解説します。

1. 開封した缶詰の保存は2、3日程度

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https://lamire.jp/806910

缶詰は内部を水・空気・細菌が入り込まないようにされていますが、開封することで内部に空気や微生物が入り、食品が傷みやすくなります。 そのため、開封した缶詰は2、3日以内に食べきることをおすすめします。

魚介類や野菜の缶詰を開けた場合

魚介類や野菜の缶詰は内部に塗装が施されているため、開封後も冷蔵庫で保存して問題ありません。 ただし、食品が傷みやすいので、できれば密閉容器に移し替えて保管することを推奨します。

果物の缶詰

果物の缶詰は内部に塗装がされていないため、開封後に空気に触れることで缶のスズメッキが溶け出しやすくなります。 風味や色が落ちる可能性があるため、他の容器に移し替えて冷蔵庫で保管することをおすすめします。

2. 未開封の缶詰は温度・湿度に注意して保存すること

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https://lamire.jp/806910

缶詰の賞味期限は基本的に製造から3年ですが、未開封で正しく保管された場合において「おいしく食べられる」期限となります。 賞味期限をすぎると風味や色が落ち、おいしさも低下していきますので、できるだけ期限内に消費するよう心がけましょう。 賞味期限を分かりやすく表示しておくことで、期限切れを避けることができます。

直射日光や高い温度を避ける

未開封の缶詰は温度に注意して保存しましょう。 直射日光が当たる場所やコンロの近く、暖房器具の側に置くことは避けましょう。 温度が高いと風味や色など品質が劣化する可能性があるため、温度変化が少なく風通しのよい場所で保存することがポイントです。

湿度が高い場所を避ける

湿度も缶詰の保存には注意が必要です。湿度が高いと缶の表面が錆びる可能性があります。 錆びただけなら内部に影響はありませんが、錆が原因で穴が開けば品質が劣化してしまいます。 未開封のまま腐敗してしまうこともありますので、湿度の高い場所は避けるようにしましょう。

3. 缶詰の賞味期限の表示方法

缶詰の賞味期限は基本的には「西暦下2ケタ+月日」で表示されます。 例えば「200310」と表記されていた場合、正しくは「2020年3月10日」です。 一部の缶詰では「西暦4桁+月日」で賞味期限が表示される場合もあります。 最近では印刷技術の進歩により、日付が分かりやすく表示される製品も増えています。 正しい賞味期限の解釈をして、購入や保存に役立てましょう。

結論

缶詰の保存方法と賞味期限について解説しました。 開封した缶詰は2、3日で食べきるのが理想的です。 未開封の缶詰は高温多湿を避け、正しい賞味期限の解釈をして保存しましょう。 これらのポイントを守りながら、缶詰を上手に活用しておいしく食べましょう。

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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました! ぜひ参考にしてみてくださいね♪ (lamire編集部) ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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