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世界を旅するショコラティエが作る、ロサンゼルス発「コンパーテス ショコラティエ」

  • 2016.2.5
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東京・青山にある「Compartes Chocolatier(コンパーテス ショコラティエ)」はアメリカ・ロサンゼルス発のショコラティエです。 こちらのお店のチョコレートは、創業当時はマリリン・モンロー、現在でもアンジェリーナ・ジョリーやブラッド・ピットなど、数々のハリウッドスターに愛されているそう。 その人気の秘密にせまってみましょう。

オーナー兼シェフは、若い感性が光るジョナサン・グラム

東京メトロ表参道駅から、徒歩約3分。青山通り沿いにある「コンパーテス ショコラティエ」は、爽やかなブルーの外観で、行き交う人たちの目を引きます。

「コンパーテス ショコラティエ」は、創業60年を越える、ロサンゼルス発のショコラティエです。

現在のオーナー兼シェフはビバリーヒルズ出身で、19歳のとき経営者になったジョナサン・グラムさん。

世界中を旅してインスピレーションを得て、斬新なレシピをたくさん開発してきました。ポップなスカル柄がお店のイメージになっていて、彼の若い感性が活かされているのが分かります。

彼が作るチョコレートはハリウッドでも人気で、ゴールデングローブ賞やアカデミー賞、グラミー賞のパーティーなどにも起用されているんですよ。

一番人気のトリュフは、「オリジナル」

こちらのお店を代表するトリュフ「オリジナル」(324円)は、一番人気。

世界中のトップ・パティシエたちが惚れ込むフランスの「ヴァローナ」のチョコレートが使用されています。鮮やかなブルーと白のストライプ柄で、一度見ると忘れないデザインです。

一口かじると、その濃厚さにびっくり。ほんのり苦味と酸味が混じったスイートなプレーンガナッシュが口の中に広がり、とても幸せな気分になります。

ホワイトチョコレートとのバランスが最高の「クランベリー」

ドット柄がかわいいトリュフ「クランベリー」(324円)も人気です。ホワイトチョコレートのガナッシュに、酸味のあるドライクランベリーの果肉が入っていて、爽やかでフルーティーな香りと食感が楽しめます。

どのトリュフも、カカオと素材の組み合わせやバランスにこだわっています。日本の温度や湿度に合わせて、レシピも“日本用”に少しアレンジしているそう。そのため、それぞれのフレーバーが最大限に活きています。

目にも舌にも満足のチョコレートは、プレゼントにも最適

青山という場所柄、手土産を買いに立ち寄るおしゃれなビジネスマンや働く女性が多いそう。オリジナルトリュフ5個入りのボックス(1782円)、10個入りのボックス(3456円)、20個入りのボックス(6750円)などの他、ボックスなしで1粒から気軽に購入することもできます。

バレンタイン限定商品も充実

今年おすすめのバレンタイン限定商品は、アートなハンドペイント柄がロサンゼルス本店で人気の、ボンボンショコラ「アートボンボン(ケール&カカオ)」(3024円)。

スーパーフードとして日本でも話題の「ケール」とホワイトチョコレートを使ったグリーンのガナッシュと、カカオ含有量72%という“クーベルチュール・チョコレート”を使用した「ハイカカオ」のガナッシュです。

ほかにも「オリジナルトリュフ」と、セミドライのフルーツにチョコレートをディップした「ラブフルーツミックス」が両方楽しめる「オリジナルトリュフ&ラブフルーツミックス」(3240円)もおすすめです。

もうすぐバレンタイン。チョコレートを贈りたいと思っている人も、自分で楽しみたい人も是非立ち寄ってみてくださいね。

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