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授業中寝る人、欠席する人…フォローするのが友達なの?大学時代に悩んだ話

  • 2024.2.18

友人なのに、本心を伝えることができない。そんな悩みを持ったことはありますか?いつも一緒にいる大切な友人とは本音で話し合い、仲良くしたいですよね。もし、本音を伝えることができない、そんなもやもやした悩みを抱いているなら、その友人は皆さんにとって本当の友人とは言えないのかもしれません。ゆいな(@yuina.kajima)さんの作品、『友達だと思っているのは自分だけかもしれない』をご紹介します。どうぞごらんください。

大学生っぽい!新しい友人に出会えてホッとした

ゆいなさんは大学生になりました。学部に知り合いがおらず、初日からひとりぼっちになってしまうと焦っていたゆいなさん。そこで偶然、高校の同級生に再会します。すがるように、高校の同級生、美姫・華と一緒に行動するようになります。

3人でグループラインを作ることにも喜びを感じるゆいなさん。高校時代はあまり交流のなかった2人と、ゆいなさんはよい友人関係になれるのでしょうか。

サボる友人にノートを貸すことにモヤモヤ

仲良くなれると思っていたゆいなさん。楽しいと思うときもあったようですが、授業態度に違和感を抱くようになります。バイトで遅刻が続いたり、ずっと居眠りする2人にノートを見せてと頼まれることが増えます。

自業自得ではないか?ともやもやしますが、断ることができないゆいなさん。皆さんは、自分と価値観が違うと思う人と心から楽しく過ごすことができますか?

もやもやした気持ちを隠したまま、その友人と親しくするのは幸せなことでしょうか。何かの引き換えに得た友人関係は、本当の友人と呼べるのか、自分はそれでよいのか、一度考えてみてもいいですよね。

「自分でやりな」と言える関係がちょうどいい距離だと気づく

ゆいなさんは悩んだ結果、少しずつ2人と距離をとるようになります。

いつでも2人と行動をともにして振り回されるのではなく、自分の時間を優先にするようになりました。その結果、2人とはほどよい距離感で過ごすことができたそうです。自分とは価値観が合わない、そう感じる人と無理に付き合う必要はないんだと、気づかされますね。

ほどよい距離感でストレスが減るのなら、それがあなたと相手に適した距離ということです。友人だからとどんな頼みも聞く必要はありません。友人という言葉で自分が縛られてつらくならないように注意しながら、ちょうどいい人間関係を構築したいですね。

著者:ゆずプー

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