「さいたまマラソン」への道【15】＿メンバー全員が完走！ タイムはいかに？ 大会当日の様子をレポートします

2024年2/12（月・振休）に開催の「さいたまマラソン」。参加者が、日々の練習の様子や「さいたまマラソン」のコースの特徴ほか、ランニングに関する記事をリレー形式でレポート！ 執筆者：前回「ミツクボ」→今回「さこっち」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みなさん、こんにちは！ さこっちです。

2024年2月12日(月)、みんなで目標にしてきた「さいたまマラソン」がとうとう開催されました！

今回が連載の最終回。「さいたまマラソン」当日の様子の報告と、メンバーみんなの結果を報告しますね。

レース当日、私は「さいたま新都心駅」に7時40分に到着。すごい混雑の中、スタート地点の「さいたまスーパーアリーナ」への入場しました。着替え、トイレの大渋滞などに苦戦しながらも、自分のブロックの列にはなんとか8時50分までに入ることができました。

ゲストランナー達

スタートの号砲とともに、スタートラインまではノロノロ歩き、ラインを超えてからは、ゆっくりとですが走り出すことができました。

「さいたま新都心駅」の駅前は多くの応援の中を走り抜け、新見沼大橋有料道路に入ったあたりで応援は少なくなってきて、先が開けました。

15km辺りから折り返しの人たちとすれ違い、知っている人がいないかなと探しながら走りました。「埼玉スタジアム2〇〇2」の近くを通過した後もすれ違うコースが続き、ラン友を探しながらのランは続きます。

給水所は12カ所あり、うち5カ所では、給食としてバナナやパンだけでなく、「十万石まんじゅう」「彩果の宝石」「ちちぶまゆ」「奈良漬」「鰻」などのご当地グルメも満喫しました！

36㎞を過ぎて中山道まで戻ると、応援が徐々に多くなり、賑わう「さいたまスーパーアリーナ」に何とか戻ってゴ～ル！

ゴール後は、メダルを首にかけてもらい、スポーツドリンクとコッペパンをもらい、ラン友とも合流することができました。

レース後は、駅近くの飲み屋さんでラン友と楽しく打ち上げ。これがあるから、やはりマラソンはやめられません！

では最後に、今まで連載してきた6人のメンバーの結果とレース後のコメントを紹介しますね。

◆やまけん（ネットタイム 3:16:21） 「やまけんです。なんと自分でもビックリ、5年前の自己ベストを8分も更新することが出来ました！当日はディズニーのチップの帽子を被って走りましたが、沿道の、特に女の子からの声援(笑)が凄くて力になったことが勝因です。皆さま応援ありがとうございました♪」

◆たけやん（ネットタイム 3:51:48） 「聖地たまアリ、沿道の応援、スタッフ、ボランティア、運営の皆様、全てが最高で楽しかったです！来年も参加します！」

◆ケニック（ネットタイム 3:54:42） 「久しぶりのフルマラソン。目標には届かなかったけれど、今の実力を出し切って満足のレース。アリーナ内のゴールゲートを見たとき、鳥肌が立ちました！」

◆みつくぼ（ネットタイム 4:07:36） 「給水や給食が充実していてエネルギー切れ無く設定目標どおり無事完走しました。十万石まんじゅうは飲み込みやすくて良かったです。レース後の給酔！?もバッチリでした」

◆さこっち（ネットタイム 4:11:42） 「体重4kg増量で目標未達でしたが、普段走れない有料道路の開けけた景色、鰻やちちぶまゆなど地元の名産品など、楽しめてよかったです」

◆ミエミネ（ネットタイム 4:44:44） 「市長のフルマラソ挑戦、野口みずきさんはじめゲストランナーの応援、中高生のボラの子達の給水でのサポート、沿道での応援やパフォーマンス。どれも力になりました！楽しかった！」

昨年の10月からメンバーがリレー形式で執筆してきた「さいたまマラソンへの道」は、今回で終了となります。読んでいただいた皆様、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！

■さいたまマラソン https://saitama-marathon.jp/

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ さこっち 千葉県柏市在住の50代。「美味しいビールを飲みたい」「2009年ホノルルマラソンを妻と走る」という思いから、ランニングを始める。フルマラソンは自己ベスト3:52:00（2012年つくばマラソン）。最近の記録は、4時間半前後が多かったので、「さいたまマラソン」では、自己ベストを目指す！