【国分寺】「国分寺市内　寺社巡りウォーキング」体験記

多摩地区に越してきて2年目、まだまだ行ったことがない場所がたくさんあります。その中でも寺社巡りはなかなか自分では思い立たないもの。今回は国分寺市スポーツ推進委員協議会が企画、運営した「国分寺市内 寺社巡りウォーキング」に参加してみました。

気持ちのいい日曜早朝の空気

日曜といえば朝寝坊がおきまりですが、当日は早起きして8時までに市役所に集合。参加者には地図と目印となる黄色のリボンが渡されます。 教職歴何十年という元教員のスポーツ推進委員さんが日本における「神」について説明してくれます。「皆さん、大谷翔平選手を神だって言うでしょ。この使い方は正しいんですよ」と分かりやすく教えてくださいます。 お参りの仕方も自分なりでいい、尊重、尊敬する気持ちが大切だと教えてくださり、神社仏閣に行くハードルが下がります。市役所を出るとまずは1か所目、神明社へ。ひんやりとした朝の空気が気持ちいい！

市内7か所の神社を西回りに参拝

神明社に続いて愛宕神社、高木八幡宮、西国神明社、辨天八幡宮、稲荷神社、戸倉神社を参拝。どの神社にも歴史と風格があり、地元の人たちの日々の暮らしに根付いてきたことが分かります。

たくさん歩いて気分爽快

幸いお天気に恵まれ、途中で富士山が垣間見える場所があり、参加者から歓声があがりました。2時間以上のウォーキングは心地よい疲れをもたらし、参加者同士で「よく頑張りました」「気持ちよかったですね」と労いあいました。

今回は国分寺市スポーツ推進委員協議会のご担当の皆様のお陰で、普段はあまり歩かない私も無理なく楽しくウォーキングをすることができました。 国分寺市スポーツ振興担当の方は「今後もスポーツ振興課では、ウォーキングを始め、皆さんに楽しんでいただけるスポーツイベントを企画・実施しますので、ぜひご参加ください」とコメントを寄せてくださいました。今後も楽しみにしています。