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【2024年】最新おすすめ韓国ドラマ――ソ・イングク、ナ・イヌ、アン・ボヒョン、チョン・ウソンも!

  • 2024.2.17

気になる話題の映像作品をおすすめするコラム【テレビっ子の窓】第12回。日本の作品から韓国の作品まで日々チェックしている、テレビウォッチャーで、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりがお届けします。

Amazon Original 『私の夫と結婚して』 Prime Videoで独占配信中 © Studio Dragon by CJ ENM

【テレビっ子の窓】vol.12
続々と世界に配信される韓国ドラマの中でも、今回は主人公や共演の俳優につい釘付けになってしまう、キャストもストーリーも魅力的な最新の韓国ドラマを4選ご紹介します!

ソ・イングクら豪華俳優陣が魅せる『もうすぐ死にます』

『もうすぐ死にます』 Prime Videoで独占配信中 © 2023 TVING

チェ・イジェ(ソ・イングク)は、7年間も苦しい就活の日々を送るなか、人生のあらゆる面で運に見放され、最終的に自死を選択することに。地獄行き間際のイジェは「死」(パク・ソダム)により罰せられ、12回の死と生を繰り返し12通りの人生を経験させられます。年齢も職業もさまざまな人間に転生しながらも、その度に壮絶な死を遂げるイジェは、死んだら終わりではないことに気づいて運命に抗おうとするのですが…。

『もうすぐ死にます』 Prime Videoで独占配信中 © 2023 TVING

ロマンス作品常連のイケメンぶりは健在ながらも、近年はハードな役にも挑戦し続けている、ソ・イングクらが魅せるスリラーファンタジー『もうすぐ死にます』(2023年)。今作のソ・イングクは、濃厚な演技で人生に絶望した主人公イジェを演じ、見る者をグッと惹きつけます。イジェが転生して12通りの人生を送るという設定となり、演技派のオ・ジョンセや人気のイ・ジェウクなど12人の豪華キャストが登場。なかでもキム・ジフン×キム・ジェウクのサイコパス対決に背筋が凍るものの、生きることの意義を再確認させられます。

アン・ボヒョンの新しい姿『財閥 x 刑事』

『財閥 x 刑事』 ディズニープラス スターで独占配信中。 © 2024 SBS & Studio S. All rights reserved. (全16話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)

遊ぶことに命を懸けるチン・イス(アン・ボヒョン)は、財閥ハンスグループの御曹司。ある日、ひょんなことからイスは、特別待遇によって凶悪犯罪捜査一課の刑事として就任することに。世間知らずのイスとパートナーを組むのは、チーム長の女性刑事イ・ガンヒョン(パク・ジヒョン)。ひょうひょうとしているように見えながらも、イスは自身の持つ富と人脈を最大限に利用し、警察が手を出せない悪党たちを追うのですが…。

『財閥 x 刑事』 ディズニープラス スターで独占配信中。 © 2024 SBS & Studio S. All rights reserved. (全16話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)

アクションコメディ『財閥 x 刑事』(2024年)は、現在まだ配信途中ということもあって、イスとガンヒョンのロマンスも今後あるのかどうかが気になる人も少なくないようです。『梨泰院クラス』で、悪役の御曹司を演じて人気俳優の仲間入りを果たしたアン・ボヒョンは、今作でも御曹司役ながら、自由すぎる言動のイスは憎めない爽快さも。コミカルながらスカッとするストーリーです。

パク・ミニョンとナ・イヌにうっとり『私の夫と結婚して』

Amazon Original 『私の夫と結婚して』 Prime Videoで独占配信中 © Studio Dragon by CJ ENM

末期がんを患うカン・ジウォン(パク・ミニョン)は、闘病するなかで夫パク・ミンファン(イ・イギョン)と親友チョン・スミン(ソン・ハユン)の不倫現場を目撃。失意のなかジウォンの身の上に衝撃な出来事が起こり、ハッと気づくとそこは、なんと10年前の過去だったのです。驚きながらも2度目の人生を歩むジウォンは、会社の上司ユ・ジヒョク(ナ・イヌ)に助けられながら、夫と親友に復讐しようと決意するのですが…。

Amazon Original 『私の夫と結婚して』 Prime Videoで独占配信中 © Studio Dragon by CJ ENM

『キム秘書はいったい、なぜ?』などのラブストーリー作品で人気を博す、ラブコメ女王のひとりとしても知られるパク・ミニョンの最新作は、ロマンス復讐ストーリーのAmazon Original 『私の夫と結婚して』(2024年)。1度目の人生では闘病する役のため大幅に減量し、さらにほっそりしたパク・ミニョンはもちろん、「カッコイイ!」と日本でも人気急上昇のユ部長役のナ・イヌ、後半にある役で登場するBoAなど見どころ満載。さらにPrime Videoの日本ランキング1位を獲得したほか、世界中から注目されています。

チョン・ウソンが日本の名作を再生『愛していると言ってくれ』

『愛していると言ってくれ』 ディズニープラス スターにて全話独占配信中 © 2024 KT Studio Genie Co., Ltd 原作 日本のテレビドラマ「愛していると言ってくれ」(脚本 北川悦吏子・製作 TBS)

済州島の撮影現場で解雇された売れない俳優のチョン・モウン(シン・ヒョンビン)は、偶然、聴覚障がいのある画家のチャ・ジヌ(チョン・ウソン)と出会います。その後、ソウルでも偶然再会したジヌとモウンですが、まったく違う環境に育ったために衝突することがありながらも、手話や筆記などでお互いの愛情を深めていきます。しかし、そこにジヌの元恋人ソン・ソギョン(キム・ジヒョン)が現れて、ふたりの関係がこじれていき…。

『愛していると言ってくれ』 ディズニープラス スターにて全話独占配信中 © 2024 KT Studio Genie Co., Ltd 原作 日本のテレビドラマ「愛していると言ってくれ」(脚本 北川悦吏子・製作 TBS)

豊川悦司と常盤貴子主演による、1995年放送の大ヒットドラマを韓国版としてリメイクした『愛していると言ってくれ』(2023年)。日本版よりも主役の年齢が大人になり、それぞれの心情がしっとりと描かれています。ジヌ役のチョン・ウソンは実力派俳優でありながら、コン・ユら主演ドラマ『静かなる海』の制作者としての顔も持ち、今作では日本の原作を気に入り、13年前に自ら版権を購入したほど。また違う魅力を放つ今作の大人の恋から目が離せません。

今回は、ラブストーリーからファンタジースリラーまで、注目度の高いさまざまな最新韓国ドラマをご紹介しました。気になるキャストやストーリーがあったら、ぜひチェックしてみてくださいね!

文・かわむらあみり

文・かわむらあみり

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