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メールで驚がく「把握してなかった」部下に責任転嫁する上司

  • 2024.2.17
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このお話は、著者・おと(@oto_ppu)さんが上司からのパワハラに悩んだ体験談が描かれています。日ごろから、クラ田課長の過度な叱責や、雑な業務指示などに疲弊していた おとさん。そんなある日、大きなできごとが起きてしまいます。申請書が未承認のため課長に口頭で伝えると、とんでもない指示を出されてしまい…。『職場のクラッシャー上司』をダイジェスト版でごらんください。

「不安だな」と思いながらも…

ある日、クラ田課長に申請書の承認をお願いするよう伝えました。するとなぜか、直接専務に提出するよう指示されます。「不安だな」と思いながらも、期日が迫っていたこと、上司からの指示だったこともあり従います。

翌日は有給休暇を取得し、申請書を提出してから2日後に出社した おとさん。すると、部長からメールが届いていて…。

課長の指示に従っただけなのに

おとさんが出社すると、部長からお怒りのメールが届いていました。さらに、指示をだした当の本人である課長は、責任をおとさんになすりつけようとしています。「知らなかった」なんて、真っ赤なウソです。

すぐに課長に抗議しますが、「経緯がどうであれ、専務に直接提出したのは事実」と、よくわからないことを言われ、非を認めてくれません。そればかりか、昨日、有給休暇を取ったことに対して責められてしまいます。

イライラがおさまらない おとさんですが、これ以上課長に抗議してもムダになりそう。部長に誤解されたままなことを不安に思い、次は直接部長へ状況を説明しに行きます。

部長ならわかってくれるハズ

きっと部長ならわかってくれるとはずと、淡い期待を抱いて話に行きましたが、見事に裏切られてしまいました。話を聞いてもらえず、落胆します。そればかりか、昇格のことを聞きがく然とします…。どうやら、この会社では上司の言うことが絶対のようです。

本作では、上司のパワハラに悩まされた体験談が描かれています。結局、おとさんは心身に支障をきたすようになってしまい、会社を退職。いくら抗議しても、会社の体質はもう変わらないようです。

部下にとって、上司の意見は重く、従わなければいけない場面があります。ですが、上司の意見が絶対に正しいわけではありませんね。非があったときには、きちんと謝罪をしてもらいたいものです。部下に責任をなすりつけるなんて信用できませんよね。

自分の身を自分の身で守らなければいけない会社なんて…。働き続ける意味を見失ってしまいそうです。上司と部下の間に信頼関係がないと、仕事は円滑に進みませんね。

著者:ももこ

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