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ザクロとレンズ豆、キヌアのサラダ。

  • 2024.2.17
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フレンチ定番のレンズ豆のサラダを少しアレンジしてみました。ふんわりとしたキヌアを入れてみたら、サラダはより軽やかに。そこにザクロを加えたら、途端に華やかな印象のサラダになりました。ジョージアやモロッコを思わせるようなエキゾチックな雰囲気を纏ったよう。

合わせたワインはパリ生まれの醸造家マリー・ロシェのロゼワイン。2018年にデビューするなり、パリやヨーロッパで大ブレイク。ワインの名前「ヴァルスーズ」は自由な価値観を持って生きる若者を描いたベルトラン・ブリエ監督の同名の映画から名付けられたもの。そして、ピチピチと跳ねるワインの泡はエチケットのようにワルツを踊っている人を連想させてくれるような味です。

サラダにロゼワインを合わせたら、おしゃべりも止まらなくなりそうです。

ザクロとレンズ豆、キヌアのサラダ

鮮やかな紅色が美しいザクロ。美肌効果や細胞を元気にしてくれる力も。

<材料2〜3人分>ザクロ1/2個レンズ豆(仏ピュイ産または茶色の皮付き)100gキヌア50g赤玉ねぎのみじん切り大さじ2くるみ3〜4かけ葉野菜(今回はわさび菜)適量*オリーブオイル大さじ3ワインヴィネガー大さじ1塩小さじ1/3こしょう

<作り方>1. ザクロはほぐして実を取り出しておく。2. レンズ豆はピュイ産のものならば一度ゆでこぼす。茶色のものは水洗いする。2カップの水に入れて20分ゆで、ざるにあける。3. キヌアは目の細かいざるに入れてさっと洗う。鍋にキヌア、水1/2カップを入れてふたをして、沸騰するまでは中火、沸騰したら弱火にして10分炊き、火を止めて5分蒸らす。4. ボウルに粗熱が取れた2と3、赤玉ねぎ、*を加え混ぜる。しっかりと冷めたら、ザクロ、くるみ、食べやすくちぎった葉野菜を加えて混ぜる。

ワインを「art de la table」と捉えるマリーのワイン名は映画や音楽から名付けられている。

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