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【究極セレクション】パク・ミニョン主演で絶対に見たい人気ドラマ「ベスト4」!

  • 2024.2.17

最新作の『私の夫と結婚して』で再び大ヒットを巻き起こしたパク・ミニョン。現代劇から時代劇までオールマイティな彼女の主演作を振り返って、究極的にベスト4を選んでみた。彼女の魅力が存分に堪能できる人気作を見ていると、改めて「素晴らしい女優」であることを心から実感できる。

●『トキメキ☆成均館スキャンダル』

写真=Licensed by KBS Media Ltd.(C)RaemongRaein

放送年・放送局/2010年・KBS

出演者(役名)/パク・ユチョン(イ・ソンジュン)、パク・ミニョン(キム・ユニ)、ユ・アイン(ムン・ジェシン)、ソン・ジュンギ(ク・ヨンハ)

パク・ミニョンが最初に大ブレークしたドラマだ。まさに衝撃的な登場だったと言っても過言ではなかった。彼女が演じたユニという役は、本当に華があった。ストーリーは、成均館(ソンギュングァン/朝鮮王朝時代の名門学府)の男子禁制の門を女性でありながら男装して一気に乗り越えてしまったというもの。魅力的な笑顔でパク・ミニョンの名はたちまち人気女優として知れ渡った。

●『七日の王妃』

写真=KBS『七日の王妃』韓国ポスター

放送年・放送局/2017年・KBS

出演者(役名)/パク・ミニョン(端敬王后)、ヨン・ウジン(晋城大君)、イ・ドンゴン(燕山君)

パク・ミニョンが演じた端敬(タンギョン)王后は、運命に翻弄されながらも「耐える美しさ」を披露して多くの視聴者を魅了した。ドラマの前半では明るくてハツラツとしたヒロインの姿が随所に見られたが、後半になると、国王と異母弟の間に入って苦悩する場面が多くなった。

その中でも、ヒロインは意志の強い表情で、対立する晋城大君と燕山君の葛藤を抑えようと奮闘していく。それにしても、暴君を演じたイ・ドンゴンが作り出す緊張感の中でパク・ミニョンの柔らかい感性が際立っていた。

●『キム秘書はいったい、なぜ?』

画像=tvN

放送年・放送局/2018年・tvN

出演者(役名)/パク・ソジュン(イ・ヨンジュン)、パク・ミニョン(キム・ミソ)、イ・テファン(イ・ソンヨン)、カン・ギヨン(パク・ユシク)

パク・ソジュンが扮するのは、財閥企業の副会長ヨンジュン。彼はとてつもなく有能だが、同時に過剰なほどのナルシストでもある。ところが、パク・ミニョンが演じるキム秘書が急にやめると言い出してから、ガタガタになってしまう。その落差をドラマは本当に面白く描いていた。

しかも、ヨンジュンはキム秘書が自分に気があると勘違いして様々なアタックをしても空振りばかり。そのドタバタぶりが面白い。最高に痛快だったのが秘書室のメンバーによる会食の場面。そこにヨンジュンが飛び入り参加して、抱腹絶倒の飲み会シーンになっていた。見ているだけで笑いが止まらなくなってくる。

●『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』

画像=JTBC

放送年・放送局/2022年・JTBC 

出演者(役名)/パク・ミニョン(チン・ハギョン)、ソン・ガン(イ・シウ)、ユン・バク(ハン・ギジュン)、ユラ(チェ・ユジン)

ドラマの舞台になっているのは「気象庁」。職場の花形は予報官であり、主役のパク・ミニョンが演じるのは総括予報課長のチン・ハギョンだ。恋の相手となるのが気象に関して天才的な才能を持った予報官イ・シウでソン・ガンが扮している。

ストーリーも天気予報がらみとなっていて、気象と恋の行方がうまくリンクしている。それにしても、チン・ハギョンとイ・シウの年の差を超えた恋の行方がとてもスリリングで、ハラハラしながらドラマに没入できる。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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