十二支別【2024年2月後半の運勢】幸福に包まれて過ごせそうなのは誰？

寒さが残りつつも、春に向けて暖かなムードが高まっていく2月後半。そんな2月後半を幸せに過ごすためには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。そこで今回は、十二支別に「2024年2月後半の運勢」をご紹介します。

2月後半の「開運の秘訣」

2024年2月後半は、干支で見ると子年と巳年にスポットライトが当たりそうな予感が。特に2月19日は金運が好調に向かい、臨時収入がある、くじなどが当たるといったラッキーに恵まれそう。

ただ、お金の運を追いすぎるのは禁物。心に余裕を持たせて、あまり感情的にならないようにしましょう。この時期に手にしたお金は流れていくものと考えて、自分の成長のために使うのが一番良い選択と言えます。

子（ねずみ）年生まれ

あなたの中で眠っているエネルギーが沸々と高まり、身体能力が向上していきそう。仕事においても、頭脳を使う作業よりは体を使う作業の方が活躍できるでしょう。デスクワークをする場合でもてきぱき動けそうです。

また、掃除や家事、スポーツなどをして体を動かすと、すっきりした気分で何でもこなせるようになるはず。金運が優れているため、嬉しい誤算がもたらされる予感も。掃除をしている最中に、しまったまま忘れていたお金を見つけたりするかもしれません。

丑（うし）年生まれ

体から活力があふれてくる2月後半。今の自分にやれることはないか、できることはないかと、何かしらの行動を起こしたくなるかもしれません。仕事でもお金に関することでも、興味のあるものや今一番叶えたいものに手をつけてみましょう。

また、新鮮な野菜を食べて体調を整えると、運がもっと開けるはず。出来合いのお弁当などは避けて、面倒でも自炊するのがおすすめです。

寅（とら）年生まれ

感受性がとても豊かになるとき。ちょっとした物事からも得るものがあるでしょう。得たものを仕事で活かせる運気なので、いろいろなものに接してどんどん取り込み、それらを余すことなくアウトプットしてみて。

対人面では、感受性が鋭すぎることにより、相手の言動に振り回されがちです。あまり右往左往しないよう、自分をしっかり持ってください。好きな映画をもう一度観たり、好きな本を読み返したりすると新しい発見がありそう。感性を刺激するにも良いアクションです。

卯（うさぎ）年生まれ

こだわりが出てきて完璧主義の傾向が強くなりそう。仕事では、きちんとした丁寧な働きぶりを評価される半面、必要のないところまで徹底的にやろうとして、作業効率が落ちてしまうかも。

こだわりすぎると物事を見落としやすくなるので、細かな点ばかりを気にしすぎないように気をつけましょう。対人面では「こうあるべき」という理想が高くなってしまいがち。現実的な視点を忘れないように注意してください。

辰（たつ）年生まれ

仕事運・金銭運は、どちらも可もなく不可もなくといった様子。特に幸運に助けられる予感はなさそうですが、悪運に足を引っ張られることもないでしょう。努力をした分だけ手応えを感じられるはずです。

2月後半は向学心が高まっており、スポンジのように知識を吸収できるタイミングと言えそう。人に頼ったり教わったりすると学業運が上昇します。向学心を仕事の面でも活かすようにすれば、相応の結果が得られるでしょう。

巳（へび）年生まれ

人気運が上昇しているため、じっとしていても人が集まってくるでしょう。仕事ではあなたを頼りにする人が現れ、力を合わせて大きなものを生み出せそうです。誰に対しても平等・公平であることを意識すると良いでしょう。

対人面では、好きでもない相手から馴れ馴れしくされる予感。一線を引くべきところは引き、けじめのある言動を心がけましょう。二人きりで密に過ごすよりは、複数人で集まってにぎやかさを楽しむ方が吉です。

午（うま）年生まれ

仕事で気を利かせたことが裏目に出てしまう場合がありそうです。自分一人だけで考えて行動すると誤解を生んでしまいやすい運気なので、本当に必要なのかどうか、周りの人にも意見を聞いてみましょう。ささいなことでも、確認してみると意外な問題点があったと気づけるはず。

金運には恵まれていて、高すぎて諦めていたものが安く手に入るなどの幸運が期待できそう。よく通っているお店に顔を出すと、ステキな出会いに恵まれそうです。

未（ひつじ）年生まれ

運気からすると感情は安定しているようですが、この時期は他人を思いやることが難しくなっているようです。ちょっぴり頑固になってしまったり、周囲の人の気持ちを察することができなかったりと、対人面で良くないことが起こりそう。あまりにも頑固な態度を貫くと、周囲との間に距離ができてしまうかもしれません。

また、うっかりデリカシーのない発言をしてしまいがちなので、言動にも注意しましょう。いつもより口数が少ないくらいの方が、吉運に恵まれそうです。

申（さる）年生まれ

この時期、朝はあまり気分が良くないかもしれません。眠かったり、だるかったりと、一日の始まりがどんよりとしたムードになりそうです。ただ、夜に向かって運気は上昇していく暗示なので、あまり心配しすぎないように。

仕事・人間関係・お金に関して、何かしら良い出来事が起きる兆しもあります。特に、仕事に関する夢や目標が叶いそうな予感。誰かに伝えたい思いがあるのなら、手書きの手紙で気持ちを伝えると素敵なことがありそうです。

酉（とり）年生まれ

知識を得やすい時期のよう。特に、仕事において新たな理解や発見がありそうです。難しいことでもきちんと吸収し、知識を蓄えられるでしょう。どんどん未知のものに体当たりでぶつかると良さそうです。

この時期はひらめきの力も高まる予感。寺社仏閣などの神聖な場所、自然に囲まれたパワースポットなどに行くと、より一層刺激を受けられそうです。金運には不安がありますが、直感を信じると危険を回避できるはず。

戌（いぬ）年生まれ

2月後半は不安な気持ちに悩まされそう。どことなく弱気になってしまい、「自分にはできないのではないか」という心配が沸き上がって手が止まってしまうかもしれません。特に仕事では、緊張しすぎることが失敗につながる可能性もありそうです。

ですが、本来のあなたの実力を出せば、目の前にある壁は乗り越えられるはず。心配しすぎるのはやめて、今は心を落ち着かせることを優先しましょう。自分を信じて力を尽くせば、夢を叶えられる運勢でもあります。運気を好転させられるかどうかは、あなたの自信次第と言えるでしょう。

亥（いのしし）年生まれ

2月後半は面倒見が良くなり、とりわけ後輩や年下の人に優しくしようという気持ちが強まるでしょう。誰かが困っていたら手を貸さずにはいられないかもしれません。仕事でも、「相手のために」とやったことが、結果的にあなたの評価につながりそうです。

有能で世話焼きなあなたに対して、周囲は頼もしさを感じているはず。ただ、人の役に立ちたいという気分が高まっている反面、騙されやすい時期でもあります。特にお金の話には十分に用心して。

脇田尚揮／占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

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文・脇田尚揮