略奪女「あなたの旦那、私を好きみたい♡」社内結婚の同僚の旦那を寝取った略奪女 → その残念な末路は？

これは私の友人A子のお話です。略奪を趣味として人の不幸を楽しむ困った女性の行く末は如何に…？

人の旦那が大好きなA子

私の友人A子とは食事や買い物を一緒にするほど仲が良いのですが、A子には1つだけ困ったところがあるんです。
それは「人の旦那と寝るのが大好き」ということ。

A子は不倫を繰り返していて、自慢げに話した内容には耳を疑うようなこともあります。
たとえば、友人の結婚式に参列して盛大にお祝いした直後、新郎さんを誘惑して不倫関係に持ち込んだ…など。

私が直接的に知らない相手でも、ゾッとしてしまうような不倫が趣味のようです。
それ以外は本当にいい子なので、突き放すに突き放せず、友人関係を続けていました。

フレンドリーな会社

実はA子とは、職場も同じでした。
私たちの勤める会社は男女関係なくフレンドリーな職場。終業後に食事へ行ったり休日にみんなでお出かけしたり、人間関係が良好でにぎやかな環境です。

そんな中、以前から社内で有名なカップルのB子とC男が結婚することに。
B子とC男は普段から食事やお出かけにも積極的に参加してくれていて、社内全体で2人の結婚を喜んでいました。
結婚してしばらくするとB子は妊娠し退職しましたが、交友関係は変わらず続いていました。

やってはいけない寝取りマウント

しかし、嬉しいニュースに湧いていたのも束の間。B子が退職してしばらくした頃、あろうことかA子とC男が不倫関係になってしまったのです。
A子から嬉しそうに報告を受けた私は、「さすがにやっていいことといけないことがある」と注意しました。
それでもA子は聞く耳を持たず、注意した私を避けるようになりました。

この不倫関係を誰にも相談できず、どうしたものかと悩んでいると、A子自ら行動を起こしました。

食事では必ずC男の横に座って彼女気取り、わざと周りに見えるようにC男からのメッセージ画面で放置して席を立つ…など数々の匂わせをします。
不倫関係を隠す気配すらなく、周囲に「B子より私が可愛いのかな？」と聞く始末。

不倫関係を知った社内全員から縁を切られたことでA子は会社に居づらくなり、しばらくして会社を辞めました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Emi.A