1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 5歳3歳1歳、家族5人でどうやって寝る?寝かしつけの秘訣も

5歳3歳1歳、家族5人でどうやって寝る?寝かしつけの秘訣も

  • 2024.2.16
出典:ぎゅってWeb

皆様、子どもたちの睡眠環境はどんなかんじでしょうか??子どもが独立して寝ているのか、家族全員で寝ているのか。ベッドなのか布団なのか。家の間取りの関係もあったり、子どもの成長に合わせて改善していかなければいけなかったり、意外と頭を悩ませる問題です。

5歳3歳1歳の子どもたちがいるわが家でも、今の形に落ち着くまで色々試行錯誤してきました。そんなわが家ではどうやって寝ているのか、ご紹介いたします。+寝かしつけの極意もちょっぴり。参考になれば幸いです。

3人の子どもたちの睡眠タイプを分析

出典:ぎゅってWeb

わが家の子どもたちはそれぞれ睡眠に弱点があります。それを考慮した環境づくりが必要です。

・5歳長男は寝つきがいいけど「絶対に一人で寝るのが嫌!」「起きたときにも誰かがいないと嫌!」なタイプです
・3歳長女は寝つきがものすごく悪い。そして眠りがおそろしく浅い。夜中に何度も起きて、パパがいないとわかると必ず1階の居間に探しに来ます。(超パパっこでパパに張り付いて寝ます)睡眠時間も大人と同じくらいしか寝ません。
・1歳なりたて次男は、若干夜泣きがまだ残っています。そして寝相がとんでもなく悪いので、あちこちにぶつかって泣いて起きます。ベビーベッドは狭すぎて10カ月頃卒業。

寝相が悪いのは全員共通です。子どもたちには独立して寝てもらえればベストですが、一番それができそうな5歳長男は絶対に子どもだけで寝られないタイプなのでそれもできず。というわけで、わが家では家族全員で寝ること、寝相が悪いこどもたちをカバーすること、が必須となります。

試行錯誤の結果、ベッド4台を組み合わせることに!

出典:ぎゅってWeb

現在は、9畳の寝室に4台のベッドを置いて寝るスタイルに定着しました。1台はセミダブル、2台はシングル。残り1台は横並びにした3台の足元側にくっつける形で簡易パイプベッドを設置。部屋の広さの問題で、4台を置くと歩く隙間がほとんどありません。

実はそれがわが家にはメリットでした。1番寝相が悪い1歳次男は隙間があると落ちまくるので、なるべく隙間がない状態がベストです。1に母、2に長男、3に次男、4に長女、5に父で寝ています。子どもたちを挟みこむことで落下防止。寝相の悪さで定位置にはいないので、これは就寝時のみの場所です。

必須アイテムは加湿器と布団乾燥機

出典:ぎゅってWeb

冬は乾燥がひどいので、就寝中は加湿器を稼働。わが家はこれ一台なので、日中は居間で、夜は寝室で使っています。これがとても重くて意外と上げ下ろしが大変…。加湿能力は優秀です!

布団乾燥機は寝る前に布団をあたためるために使っています。乾燥機能も週に2,3回使ってます。長女が寝るときだけおむつなのですが、尿量がすごくて頻繁にはみだしおねしょしてしまうんです…。そのはみだしおねしょを乾かすためにも活躍中。

寝かしつけの極意

部屋は真っ暗、ベッド以外の物も何もない(というか置けない)、そんな寝やすい環境にしても長女と次男は全然寝てくれません。寝かしつけ平均30分~1時間。ママが寝かしつけしようとすると、長男すら寝なくなる有様。1時間経過するとママのイライラはピークです。暗闇でも目を凝らせば見えるんじゃないかっていうくらい鬼の形相になってると思います…。

なので、わが家の寝かしつけ担当はパパ。ママとパパで何が違うのでしょうか??わが家のてぃ先生(と勝手に私が呼んでる)に聞いてみました。

ママ:「寝かしつけのコツってなに?」
パパ:(即答)「子どもは安心感で寝る」

パパの説明をかいつまむと……
「寝かしつけなきゃ(焦り)」「早く寝てよー(イライラ)」は子どもが無意識に察知。親がゆったりと構えることが大事。スマホのライトが子どもの邪魔にならなければ別にスマホで漫画読んでてもいいけど、早く居間に戻って別のことしたいな、とかは考えない。親がゆったりとした気持ちでそこにずっといてくれる安心感は、子どもの眠りに直結するそうです。

なるほどー。私にはその安心感が圧倒的に不足してました。

というわけで、わが家の睡眠環境のご紹介でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。皆さまの参考になれば幸いです

<ぎゅってブロガー/オカメ>

天性の育児スキルをもつ夫、育児イベント参加に全力を注ぐ妻、優しい長男、元気な長女、朗らか次男の5人家族。 家族全員による感染症リレーが切実な悩み。総勢7名の両家親族に助けられて何とか生き延びています。 夫はカメラが趣味、妻は天体観測が趣味。

元記事で読む
の記事をもっとみる