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プラスチックゴミ、どうしてる?家庭で簡単プラゴミ対策

  • 2024.2.16
出典:ぎゅってWeb

おうちで簡単にできるプラスチックゴミ対策

ゴミを減らそう!と思っても、日々の生活の中では自然とたくさんのゴミが出てしまい、なかなか難しいですよね。そこでわが家では、「簡単なことを続ける」を目標に、取り組みやすいゴミ削減を行っています。今回は、プラスチックゴミ削減のために、家族みんなで取り組める方法を紹介します。

ヨコハマ プラ5.3(ごみ)計画(2023~2030年度)とは?

出典:ぎゅってWeb

私の住む神奈川県横浜市では、昨年からプラ5.3(ごみ)計画が始まっています。地球温暖化の原因の一つである温室効果ガスは、プラスチックなどの石油由来のゴミを焼却する時にも排出されます。燃やすゴミの中に含まれるプラスチックゴミを削減できれば、自然と温室効果ガスも減らせるということで、年間2万トン削減することが目標とのこと。

市民1人当たりにすると、年間5.3kgのプラスチックゴミを減らすことになりるそうです。「プラ5.3」のネーミングセンス、光っています。この中で身近な取り組みとして紹介されているのは4つ。
●使い捨てのスプーンやフォークは必要なだけ受け取る
●マイバッグやマイボトルを活用
●スーパーなどの店頭回収も活用
●プラスチック製容器包装は分別して出す

ハードル低めながらも、意識することで効果が出そうなことばかりです。既に実施している家庭も多いのではないでしょうか。

プラ容器は近所のスーパーの回収BOXへ

出典:ぎゅってWeb

プラゴミを大きく減らすのは難しいと感じる日々ですが、リサイクルに持っていくことはできます。

私はつい最近まで知らなかったのですが、牛乳パックの専用回収ボックスのように、プラスチック容器の専用回収ボックスが各スーパーに設置されています。入口の近くだったり店舗の中だったりと設置場所はさまざまですが、割とどこのスーパーや百貨店にもあるようです。

わが家では肉などのプラトレーを使った後に洗って乾かし、袋にまとめています。少しまとまったら買いもののついでにプラスチック容器専用回収BOXへポンポン入れています。袋の中身がなくなると心もスッキリ。娘たちも協力的で、せっせと回収BOXへ入れてくれます。

最近は、自分で蓋を開けなくてもそのまま投入できるタイプの回収ボックスも増えているようです。ぜひお店でチェックしてみてください。

捨てる時は小さく折りたたむ&エコバッグは置き場所を指定

出典:ぎゅってWeb

パンなどが入ったプラスチック製の袋を捨てる時も、できるだけかさばらないように小さくして捨てています。総量は変わらないのですが、プラゴミを入れる外袋の枚数は減らせている気がします。

また、エコバッグって持ち歩くのを忘れて、いざ使おうと思った時に、あ、忘れた!となることがあるので、私はエコバッグは財布の近くと車の中の2カ所に置くようにしています。バッグを変える場合も、財布とセットにしておくと忘れることが少ないです。

家族全員がそれぞれのエコバッグを持っていて、娘も買いものの時には何も言われないでも自分で持って行っています。それを見て、忘れっぽい母はすごいなーと感心しきりです。

小さなことでも、多くの人が取り組めば大きな成果となると信じ、今日もプラトレー回収に行ってきます☆

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<ぎゅってブロガー/anone>

子どもの添い寝で21時に寝て、夜中に起きて晩酌を始める強い胃の持ち主。くだらない深夜番組が大好きです。お酒はハイボールが好き。最近マシンピラティスとパン教室に通い始めました。子育ての息抜きはドラマ鑑賞とマンガと雑誌。タブレットが大活躍です。

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