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【結婚相手の選び方】選ぶポイントや結婚の決め手とは?既婚者の体験談も

  • 2024.2.16
mamagirl

最近では、マッチングアプリなどで簡単におつきあいをしたり、婚活ができたりします。趣味や好みの合う相手を見つけやすいことから、順調に交際まで進むカップルもいるでしょう。しかし、結婚に至ったとしても共同生活を積み重ねることでお互いの関係性が変わるカップルもいます。そのため結婚相手を選ぶ際に、「結婚する相手はこの人で本当にいいのか」と迷ってしまう方もいるでしょう。今回は、結婚相手をどうやって決めるのがいいのか、選ぶ基準やポイント、結婚相手にふさわしい男性や女性の見極め方などを紹介します。今の相手と結婚すべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

ここをチェック!結婚相手を選ぶときのポイントは?
出典:PIXTA

ではさっそく、どんな相手ならいいのかをチェックしていきましょう。世間で「こんな男と結婚しろ」「結婚するならこんな女」などと言われている見極めポイントとは一体何なのでしょうか。

<結婚相手を選ぶときのポイント>

・相性が良くいっしょにいて安心できるか

・価値観が似ているか

・金銭感覚が似ているか

・食の趣味が似ているか

・何があってもずっといっしょにいたいと思えるか

・家族を大切にしているか

結婚相手を選ぶときに何が大事なのか、詳しく解説していきます。

・相性が良くいっしょにいて安心できるか

心理学的にも、男女ともに結婚相手には安らぎを求める傾向にあります。相手といっしょにいるときに、自分が心地良く過ごせているか考えてみましょう。相手のことが好きでも自分らしさが表現できていなかったり、無理をしてしまっていたりすると、長く続く結婚生活が苦痛になりうまくいかない可能性があります。

・価値観が似ているか

内閣府が、20歳から39歳の未婚かつ結婚願望がある男女に「結婚相手に求める条件」について調査したところ、男性は「価値観が近いこと」が最も多い回答で、女性も「いっしょにいて楽しいこと」「いっしょにいて気を使わないこと」に続いて「価値観が近いこと」と挙げています。理想の家族像や、仕事と家庭などの優先順位が同じである相手を選べば、夫婦で衝突する可能性が低くなるでしょう。

・金銭感覚が似ているか
出典:PIXTA

お互いに金銭感覚が似ているかも大切なポイントです。金銭感覚とは、具体的に何に対してどれだけお金をかけられるかという感覚をいいます。たとえば、外食なのか家でご飯を食べるのかという日々の生活に対するお金のかけ方、旅行や趣味など娯楽に対するお金の使い方が挙げられます。夫婦生活では、お金を共有する機会が多くなるので金銭感覚が異なると、ストレスがかかるでしょう。

・食の趣味が似ているか

衣食住のひとつである、食事。毎日のことなので、食の趣味が合わないとストレスがたまります。せっかく作った料理を喜んでくれないとなると、食事が楽しめないですよね。外食の頻度や手作りの料理に対するこだわりなど、確認しておくといいですよ。

・何があってもずっといっしょにいたいと思えるか

結婚生活の中で、相手に何があってもいっしょにいられるか考えるのも大切です。たとえば、病気で仕事ができない、転職して年収が変わるなどさまざまな要因から生活に変化が起こることもあるでしょう。結婚当初と比べて、相手の条件が変わったとしてもいっしょにいたいと思えるか考えてみてくださいね。

・家族を大切にしているか

結婚した場合は、自分が働いたお金だったとしてもマイホームに使ったり、教育資金に回したり家族に使うタイミングが必ず出てきます。独身の頃のように、自分だけのお金だと思って自由に使う人は、家族への協力が見込めません。家族みんなのことを大切に思い、快適に過ごせるように考えている相手なら結婚生活はうまくいくでしょう。

結婚の決め手にはどんなものがある?
出典:PIXTA

ガールズちゃんねる(通称ガルちゃん)にも「結婚相手の選び方がわからない」と相談の投稿が多く寄せられています。結婚の決め手や決め方にはどんなポイントがあるのでしょうか。解説していきます。

<結婚相手を選ぶときの決め手>

・安心して生活できる経済力があった

・家族にも優しく接していた

・家事や育児をいっしょにしてくれそうだった

・お互いに助け合える関係性を築けた

それでは、みていきましょう。

・安心して生活できる経済力があった

近年では、女性も働く人が増え共働きの家庭も増えてきています。しかし、結婚後に起こる家計の変化は誰もわかりません。経済状況の変化によって、将来自分の給料が低くなる可能性がある、出産後に仕事が見つからないなどというリスクもあります。家計にマイナスなことが起こったとしても、相手側に経済力があれば安心して結婚生活を送れるでしょう。

・家族にも優しく接していた

結婚相手選びにおいて、どんなに近しい親族でも相手のことを大切に思いやれる人かどうかは重要なポイントです。自分の家族を大事にする人ほど、結婚した相手も大切にしてくれる傾向があります。交際が決まった時点で、お互いの実家に遊びに行くなどすると、家族との関係性が確認できるのでおすすめです。

・家事や育児をいっしょにしてくれそうだった
出典:PIXTA

共働き世帯が多くなっている中で、男性は仕事に集中、女性は家事と育児をするという考えの方だと、女性は相手がどの程度まで家事や子育てに参加してくれるのか不安になります。家事や育児をいっしょにしてくれる姿勢を感じられると、子どもを授かったときのイメージがつきやすいので、結婚の決め手にもなるでしょう。

・お互いに助け合える関係性を築けた

どんなトラブルに遭っても、お互いを助け合える関係を築いておくと、結婚しても良好な関係が続きます。
フランスの作家、サン・テグジュペリが残した「愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである」という名言にもあるように、さまざまな困難に対していっしょに取り組める関係を築くことが夫婦円満の秘訣といえるでしょう。

ここは妥協しないで!避けた方がいい結婚相手とは?
出典:PIXTA

ここでは、結婚相手に選んではいけない女性、男性にはどんな特徴があるのか解説してきます。結婚願望があるなら、こんな男と結婚しない方がいい、こんな女結婚するなとは言われたくないですよね。ぜひ自分自身に当てはまる点がないかも確認してみてください。

<避けた方がいい相手の特徴>

・話し合いができない

・受け入れられない欠点がある

・価値観が合わない

・浪費癖がある、金遣いが荒い

詳しくみていきましょう。

・話し合いができない

結婚生活には、ふたりで話し合って決めることがたくさんあります。将来の家族構成や住まい、トラブルについて話し合いの場をもうけることもあるでしょう。そのときに、相手に対して本音が伝えられなかったり、話し合いができなかったりすると、結婚をしても幸せだと感じられなくなる可能性が出てきます。
つきあっているときから、意見が合わないときに話し合いができるかどうか、お互いに本音を言い合えるかなどチェックしておきましょう。

・受け入れられない欠点がある

短いつきあいなら受け入れられていた欠点も、長い結婚生活だと我慢できなくなる可能性があります。たとえば、食べ終わった食器をキッチンまで持って行ってくれない、ケンカをしたときの相手の言動が気になるなど、自分が受け入れられない欠点がある相手は、長い結婚生活の中でストレスになってしまうためやめておきましょう。

・価値観が合わない
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価値観は人それぞれなので、どんなに好きな相手だとしても全くいっしょということはありません。ある程度の違いなら、意見をすり合わせることができるかもしれませんが、価値観が合わなさすぎると衝突する要因に。結婚する前に、自分が譲れない価値観や大切にしたいことを相手と共有するのがベストです。

・浪費癖がある、金遣いが荒い

浪費癖がある、金遣いが荒いなどお金に対して堅実でない人は避けましょう。結婚後に子どもやマイホームについて計画しても、実現できない可能性があるからです。
インターネット上においても、「逃しちゃダメ 結婚すべき男の条件20選」の中で、「ギャンブルをしない」「金銭感覚がしっかりしている」などは度々挙げられています。

自分に合った結婚相手かどうか見極める方法とみるべきポイント
出典:PIXTA

自分に合った結婚相手かどうか、見極める方法とポイントについてお伝えします。

<自分に合った結婚相手か見極める方法>

・自分の弱いところを見せて態度を観察

・数日間いっしょに生活してみる

・思い描く結婚生活を話してみる

・いっしょにいる自分が好きかどうか考えてみる

それではみていきましょう。

・自分の弱いところを見せて態度を観察

弱っている部分を見せるなどして、相手がどう出るか観察してみるといいでしょう。そのときの態度によっては、相手といっしょに長くはいられないと気づけるきっかけになるかもしれません。辛いときや弱っているときにも、いっしょに乗り越えてくれる相手かどうか見極めましょう。

・数日間いっしょに生活してみる
出典:PIXTA

数日間いっしょに生活をともにしてみるのはいかがでしょうか。お互いの生活スタイルや家事分担など、結婚生活を具体的にイメージしやすいですよ。長時間いっしょにいるときの相手の様子や雰囲気が感じられます。

・思い描く結婚生活を話してみる

将来思い描いている結婚生活について話し合うのもいいでしょう。たとえば、共働きがいいのか、子どもがほしいのかなどを聞くと、人生を左右するポイントや価値観がマッチしているかが確認できます。日々のライフスタイルや価値観が異なると、すれ違いの原因になります。「この人と結婚したいな」と考えている場合は、結婚前に価値観のすり合わせをしましょう。

・いっしょにいる自分が好きかどうか考えてみる

長い人生をともにするからこそ、相手といっしょにいる自分が好きかどうか考えることは重要です。くつろげるはずの空間が、居心地の悪い相手と暮らすだけでストレスになりかねません。いっしょに過ごす時間に自分がリラックスできているかを確認しましょう。

成功した?後悔してる?私の結婚相手の選び方にまつわる体験談
出典:PIXTA

実際に結婚をしている方たちは、どんな点が決め手で結婚したのでしょうか。体験談をみていきましょう。

・自分が自然体でいられた

「結婚相手として選んだポイントは、自分が無理なく自然体で相手と過ごせたかどうかです。ふとした瞬間に、いっしょにいて楽だなとか、リラックスできているなと感覚的に感じました。」

・見た目だけで結婚したら失敗

「私は結婚相手を見た目だけで選んで後悔しています。はじめは結婚生活でのちょっとした不満も、顔が好みだったので許せていましたが、妊娠しても私の体を一切気にかけてくれず、毎晩飲み歩く夫に対して、次第に気持ちが冷めていきました。もっと子育てへの協力姿勢のある人や金銭感覚の合う人を選べば良かったです。」

・価値観が似ていた

「私は、今働いている会社が好きなので結婚しても働きたいと考えていました。結婚前にお試しで同棲をしていた間に、お互いバランス良く家事ができていることに気がつきました。協力的な彼をみて、これなら家事と仕事も両立できるかもと考えることもでき、彼も共働きに賛成であることを聞き安心。お互いに尊敬し合える関係が築けそうです。」

・家族を大切にしてくれた

「私が結婚したいと思ったきっかけは、彼自身の両親への接し方が良かったからです。ものの言い方や伝え方が優しいだけではなく、私の両親にも同じように丁寧に接してくれました。結婚をすると、相手だけではなく相手の両親を含めて家族になります。相手の家族とうまく関係性を築けそうだなと思いました。」

幸せを手に入れるために、しっかり見極めて結婚相手を選ぼう!

つきあっているときは、整っている顔や体など見た目の条件で選ぶ方も多いと思います。しかし、幸せを手に入れるためには相手自身の中身もいいと思えるかが大切。結婚前に価値観のすり合わせをし、対策することで、結婚相手に適しているか見極められますよ。記事を参考に、自分の結婚相手にふさわしい女性や男性を見つけてくださいね。

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