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まな板をキレイに保つための正しい洗い方とは?

  • 2024.2.16
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

まな板を清潔に保つことは、食品衛生上非常に重要です。 食材をまな板に直接置くため、不潔なまま使用すると雑菌の繁殖や食中毒の原因になりかねません。 そこで、今回はプラスチック製まな板と木製まな板の洗い方について紹介します。 さらに、塩素系漂白剤を使用したまな板の手入れ方法もお伝えします。

1. プラスチック製まな板の洗い方

大半の方がまな板を食器用洗剤で洗っていることでしょう。 しかし、見た目のキレイさだけではなく、包丁の傷に汚れが溜まり、雑菌が繁殖する可能性があるため、しっかりと除菌する必要があります。 プラスチック製まな板を除菌する最も手軽な方法は、80〜90度の熱湯をかけることです。 熱湯による除菌効果だけでなく、カビの発生も予防できます。 まな板を洗剤でしっかり洗った後、熱湯を全体にかけてください。 また、食洗機対応のプラスチック製まな板もあります。 食洗機の高温洗浄が汚れだけでなく、除菌効果も期待できます。 ただし、プラスチックが溶ける恐れがあるので、使用可否を確認してください。

2. 木製まな板の洗い方

木製まな板も多くの方に愛用されています。 こちらは、水で汚れを流した後にたわしを使って確実に掻きだすように洗ってください。 細かい傷に汚れが溜まりやすいため、掻きだす作業が重要です。 洗い終わったら、プラスチック製まな板と同様に、熱湯で除菌しましょう。 乾燥させる際は、木が変形しないように注意が必要です。風通しのよい日陰でまな板スタンドを活用し、完全に乾かしてください。

3. まな板にも漂白剤は使用できる?

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まな板に付いた食材の色や黄ばみは、通常の洗剤では完全に落とすことが難しいですよね。 そこで塩素系漂白剤を使用してキレイに落とす方法を紹介します。 まな板を洗った後に、キッチンペーパーやふきんで覆い、塩素系漂白剤をまんべんなくかけます。 約5分放置した後、しっかりと薬剤を洗い流しましょう。 ただし、木製まな板の場合は変色する可能性があるため、塩素系漂白剤の使用は避けることをおすすめします。 また、塩素系漂白剤を使用できるまな板かどうかは、事前に確認してください。

まとめ

まな板の手入れは正しい方法で行わなければ、逆にまな板を傷めてしまう可能性があります。 プラスチック製と木製のまな板では手入れ方法に違いがあるので、適切に行うようにしましょう。 また、塩素系漂白剤を使用することで食材の色移りや黄ばみを落とすことができます。 除菌効果もあるので、定期的に行うとより安心です。 常に清潔なまな板を保ちましょう。

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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました! ぜひ参考にしてみてくださいね♪ (lamire編集部) ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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