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洗いにくい『ざる』に…おすすめのグッズあるんです!

  • 2024.2.16
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

料理に欠かせないざる。 しかし、なかなか綺麗に洗えないと感じたことはありませんか? 今回は、汚れを残さず清潔に保つための正しいざるの洗い方について紹介します。

1. たわしがおすすめ

多くの方がスポンジで洗っているかもしれませんが、ざるの網目に詰まった汚れは上手に落とせません。 だからこそ、昔ながらの「たわし」を使うことをおすすめします。 正しい洗い方を説明します。

1ー1. 洗い桶に洗剤を混ぜた水をためる

洗い桶に「水」か「ぬるま湯」を入れ、その中にざるを浸します。 ただし「熱湯」は避けてください。 熱湯につけると汚れが固まってしまい、逆に落ちにくくなってしまいます。 また、でんぷんを含む食材を水切りした後は、すぐに洗ってください。 放置すると、でんぷんが乾燥して固まってしまいます。 30分から1時間ほど浸してから洗うと、汚れやぬめりが落ちやすくなります。

1ー2. たわしで優しくこすり洗い

強く押しつけずに、優しくこすり洗いする方が汚れが取れやすいです。 洗いにくい箇所は歯ブラシなどを使ってもよいでしょう。

1ー3. よくすすいで洗剤を取り除く

洗剤が残らないように、しっかりと流水ですすぎましょう。 洗い終わった後に熱湯をかけることもおすすめです。 なお、プラスティック製のざるの場合は、たわしを使用せずに傷がつきにくい柔らかめのブラシを使いましょう。 たわしを使うと傷がつき、雑菌が繁殖するおそれがあります。

2. 重曹を使ってしつこい汚れを落とす

ステンレス製のざるのしつこい汚れや目詰まりには、重曹がおすすめです。 ざるが浸る程度の水に重曹を溶かし、ざるを一晩浸けておきます。 その後、緩んだ汚れを振り洗いし、たわしや歯ブラシでこすり洗いしましょう。 さらにしつこい汚れを落とすためには、重曹水を入れた大きめの鍋にざるを入れ、沸騰したら弱火で5分ほど煮立てます。 その後、たわしで軽くこすり洗いすれば、しつこい汚れもきれいさっぱり落ちます。

3. しっかり乾燥させる

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ざるを洗った後は、しっかりと乾燥させましょう。 洗った直後にはざるをよく振って水を切り、風通しのよい場所に立てかけて乾燥させます。 ふちに返しがついているタイプのざるは、ふちに水がたまらないように上向きに置くといいでしょう。 とくに天然素材のざるの場合は注意が必要です。 湿ったままにしておくとカビが生える恐れがあるため、しっかりと乾かしましょう。 陰干しで十分に乾燥させることをおすすめします。 また、乾燥する際にはぬれたままのざるを直射日光に当てないように注意してください。 ぬれたままのざるを急に強い光に当てると、ひび割れや歪みの原因になってしまいます。 しかし、日陰でしっかり乾燥させた後の短時間の天日干しであれば、ざるの品質にほとんど影響はありませんし、殺菌効果も得られるためおすすめです。

結論

食材に直接触れるざるは、いつも清潔に使いたいものです。 スポンジではきれいに汚れを落とせない場合は、ぜひ「たわし」を活用してみてください。 ドラッグストアや100均でも手に入りますよ。 洗った後にはしっかりと乾燥させることも大切です。 黒ずみが見られた場合はカビの可能性があるので、正しい洗い方と乾燥方法を守りましょう。 日頃から正しく洗って、いつも清潔な状態で使えるように心がけましょう。 以上が、汚れを残さず清潔に保つための正しいざるの洗い方でした。

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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました! ぜひ参考にしてみてくださいね♪ (lamire編集部) ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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