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保活には失敗したけど「娘との思い出ができた」自宅保育の中で得た大切なもの

  • 2024.2.15

保育園の入園問題は誰でも関心を持ちますよね。もしも、落ちてしまったら働き方について考えなくてはなりません。また、保育園に入れてから仕事を探したいと思っていた人は予定が組みにくくなります。今回ご紹介する作品は、とあるママが保育園に落ちてしまった、1年間の様子を描いています。大変なことがたくさんあった日々。その日々のなかで親子や周囲は、どのようなことを経験するのでしょうか。『保育園落ちてからの1年間』をご紹介します。

求職中の保活を甘くみていた…

彩乃さんは、妊娠を機に転職するため退職をしました。求職中に保育園を決めて、新しい職場で働こうと考えていた彩乃さんでしたが、すべて落選という結果に…。

求職中の点数が低いことは知っていましたが、片っ端から申し込んだ彩乃さん。どこには入園できるのではないかと、期待をしていたのですが、現実はそんな甘くなかったのでした…。

入園のために就業。実家や家族の協力に感謝

入園できなかった彩乃さん。どうにか働きたいとハローワークへ行くなどして、懸命に仕事を探しますが、保育園が決まっていない状態での面接は困難だったようです。

保育園に入園できずに就活をする場合は、一時保育などが利用できないか調べてみるとよいでしょう。行政のホームページなどを細かくチェックして、新設の園の情報を得ることも大切です。また、実家に協力をお願いすることも検討してみてください。

保育園が決まっていない状態で仕事を始めた彩乃さん。実家にかかる負担に申し訳なく感じているようですが、それもひと時のこと。このときの感謝を忘れずに、仕事を頑張ればそれでよいのです。

大変だったけど充実した1年。視点を変えれば気づきはたくさんある!

就活中に保育園が決まらなかった彩乃さん。家族や実家の協力を得て先に仕事をするという選択をしました。1年かけて無事に入園ができてよかったです。

決まらない期間は先が見えず、取り残されたような不安があったかもしれません。しかし、わが子と過ごす貴重な時間を得ることができました。そして、どれだけの人が彩乃さんに協力をしてくれるか身に染みた1年になったことでしょう。

スムーズに入園ができず苦労はしても、視点を変えれば得ることがたくさんある期間です。ネガティブにとらえてばかりいてはもったいない。そう前向きに考えさせてくれる作品ですね。

原案:harusan

著者:ゆずプー

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