地産地消「賛久庵セット」豆腐三種・ひれかつ・二八そばなど蔵王の美味三昧

こんにちは。地域特派員のゆみっちです。

今日は蔵王に泊まるときには必ず訪れる、家族のお気に入りの店「賛久庵」を紹介します。

宮城蔵王のそば処「賛久庵」。今回は1日限定20食の「賛久庵セット」（3300円）をいただくことにしました。

地産地消、蔵王の食材を存分に味わうことのできる料理の数々。いただくのが楽しみです。

はじめに豆腐料理三種です。お豆腐は宮城県産丸大豆ミヤギシロメ100％使用の手作り豆腐「はらからとうふ」とのこと。大好きな「はらからとうふ」を味わえるのはとっても楽しみです。

＜とうふサラダ＞

大豆の風味が生きている！はじめはそのままで、次は塩またはお店手作りの青唐辛子入味噌で、、と、どれも美味しく味を楽しみました。

＜湯葉のさしみ＞

やわらか湯葉も大好きな一品。「はらからとうふ」店でも購入していますが、こんなに贅沢に食べられるのは「嬉しい！！」

＜厚揚げ田楽＞

冷たい二種のお料理の後は、熱々のお味噌がたっぷりのった美味しい田楽です。昔懐かしい味もして、ほっこり。

メインのひれかつとサラダ、ご飯に香の物。

これだけでも十分すぎるほどの逸品、存在感大です。

ゴールデンポークのひれかつをひとくちいただくと、やわらかいお肉はとってもジューシー。無言でじっくりゆっくりと味わいました。もちろん、たっぷりのサラダもしっかりといただきました。

蔵王山の蕎麦の実と蔵王の伏流水で練った手打ち蕎麦。

二八ざる蕎麦をひと口食べるとよい香りが漂います。

蕎麦のしっかりとしたコシがありつつ、つるつるっとしたのど越しの良い食感がいつ食べても旨し。

デザートはプリン・おはぎ・わらび餅の中からひとつ選べます。

今日は豆乳プリンをいただくことにしました。そばコーヒーとほんのり甘いプリンが食後のほっと安らぐひとときを作ってくれました。

おいしそうな単品のスイーツもたくさんあります。今日は蔵王産のりんご「蔵王はるか」を使ったシャーベットをいただくことに。

「はるかシャーベット」は糖度16度以上という香りが強く甘くてジューシーな蔵王はるかを使った美味しいスイーツです。

食後のデザートにぴったり！！ぜひ一度食べてみてください。

秋田の築140年の曲がり家を移築した賛久庵は、古い柱や階段をそのまま残した風情のある建物です。

入口を入ると奥へと進む通路があり、両側には様々な郷土品やおみやげが置いてあって楽しい♪

店内にはたくさんのテーブル席があります。お店の左手にはお座敷があり靴を脱いでゆったりと過ごすことができる席もたくさんあります。

家族で蔵王を音連れた時に、いつもおいしいランチをいただく賛久庵。今日はひとりで伺いましたが、いつものとおり、やさしいご主人とおかみさん、スタッフの方々のあたたかいおもてなしに、ほっこりとした気持ちで帰路に着きました。

賛久庵＜住所＞宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉北山21-13 ＜電話番号＞0224-34-2002 ＜営業時間＞11：00～16：00 ＜定休日＞火曜日（水曜日不定休有り）＊月毎の定休日はホームページに掲載されています http://www.sankuan.com/