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息子「お菓子を買ってあげた」小学生が金銭絡みのやり取りを始めてヒヤリ

  • 2024.2.15

このお話は著者・星河ばよ(@bayo_fantasy)さんの息子に起きた金銭トラブルを描いたものです。ある日、帰宅した小学生の長男はうれしそうに「友達にお菓子を買ってあげた」と言いました。星河ばよさんは「友人同士のおごりはまだ早い」と、友達が財布を持っていないときには駄菓子屋に行かないように長男に伝えます。子ども同士の金銭がからむやり取りは心配ですよね。大事にならなければよいのですが…。『2000円持ってきてね』第1話をごらんください。

友達にお菓子をおごったことを自慢げに話す長男に対して、星雅ばよさんは「おごるのはまだ早い」と伝えました。

1度おごってしまうと、また買ってもらえると友達に勘違いされてしまうかもしれません。また、子ども同士の金銭のやり取りでトラブルが起こらないかも心配です。

子どもの金銭トラブルを未然に防ぐために、お金について親子で話し合ったり、お金に関する約束をあらかじめ決めておくことが大切なのではないでしょうか。

子ども同士の金銭トラブル、どう対処する?

子どもの金銭トラブルは、カツアゲのように悪質なものだけでなく、各家庭の子どもの金銭感覚の違いによって起こることもあります。自分の子どもが友人との金銭トラブルに巻き込まれないために、親として事前にどのような対応をするべきでしょうか。

今回の星河ばよさんのケースのように「友人にお菓子を買ってあげた」という行為や少額のお金のやり取りでも、一度やってしまうと相手を勘違いさせ、その後も繰り返されてしまう可能性があります。子ども同士にとどまらず、おごった側とおごられた側の親同士のトラブルに発展する心配も。

子どもの金銭トラブルを未然に防ぐために、子ども同士で「おごらない」「お金の貸し借りをしない」など、親子でお金のルールを決めておく必要があるでしょう。友達同士のお金の貸し借りや「おごる」という行動がなぜいけないのか、子どもと話し合っておくとよさそうです。

そして、普段から子どものトラブルの芽にできるだけ早く気づけるよう、子どもが大人になんでも相談できる親子関係を築いておけると、親子ともに安心感がありますね。

著者:ママリ編集部

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