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読みながら涙・・・子どもたちの「ええところ」見つけて伝えたくなる絵本

  • 2024.2.15

今日も本が助っ人、ぽっぽです!

絵がかわいいな、読みたいなと思っていた絵本。

プレゼントでいただいたので、わが家の子どもたちといっしょに読んでみました。

お花にかこまれた女の子がかわいい!

関西弁がグッとくる絵本「ええところ」

ダイニングテーブルに置いておくと、小学校から帰ってきた一年生の長女が「これ知ってるー!学校で読んでるの聞いた」と反応。

かわいいものが好きな5歳の次女も興味津々で、そのまま読み聞かせをはじめることに。

絵本はそのときはじめてひらきました。

タイトルからして関西弁ぽいとは思っていましたが、お話自体も関西弁!

大阪出身のわたしは読みやすく、親しみのある言葉はすーっと心に入ってきました。

きっと娘たちもそうだったと思います。

読みながら・・・泣いていたのはわたし。

わが子たちのええところ、わたしはちゃんと見つけて伝えてるやろか?

いつも「あれしたあかん、これしたあかん」ばっかり言ってる。

そんなじぶんのええところも、誰かに見つけてもらいたい。

いろんな思いがこみあげ、読んだ後に子どもたちをぎゅーっ!

帯には、小学校教科書掲載!とありました

わたしのええところは?

この本を読んでから、娘たちから「おかあさんのええところさがすわ!」と言われたり、「わたしのええところは?」と聞かれることが多くなりました。

その言葉自体がちょっと嬉しくて、「やさしいところかな?」と言うと娘たちも顔がほころんで。

「ほかは?」と聞かれて「んー、思ったことをちゃんと教えてくれるところかな」と言ったり。

ええところを探したり見つけたり、話すことがとても大切で、それが幸せなひとときになるなあとしみじみ。

たまに読んだり、読まなくてもこの表紙を飾っておくだけで、やさしい気持ちになれる絵本と出会えました。

姉妹編「へなちょこ」「ひとりでぼっち」も読んでみたい

ええところ 作:くすのきしげのり 絵:ふるしょうようこ(学研)

<あんふぁんメイト ぽっぽ>

夫・長女6歳(小1)・次女4歳(幼稚園年中)・息子2歳 新刊チェックと懸賞が日課!特技はキッチン奥でのこっそりチョコ。故郷は大阪

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