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子どもを遊ばせずに家事をさせるのはいけないこと?|子供達と家事

  • 2024.2.15

せせらぎ(@seseragi0822)さんは夫と死別し、小4・小2の2人の男の子を育てるシングルマザー。以前から2人の息子には少しずつお手伝いをさせていたと言いますが、ある日せせらぎさんは、物理的に無理な家事以外「すべてこの1年でできるようにさせる」と宣言したのです。子どもたちには遊ぶ時間が必要ですが、家事をすることでそういう時間を奪ってしまいますよね。しかし家事がそれほど大変なものだというなら「なおさらやってくれ」という持論を展開したせせらぎさん。家事に仕事、育児まで一人でこなしているせせらぎさんは、YouTubeを見てのんびりしている子どもたちを見ると…。『子供達と家事』第3話をごらんください。

ママだって人間。自分のキャパシティーを超えると子ども相手でもイライラしますよね。

自分がせかせか動いているのに、一方子どもは動画を見ながら「ごはんまだー?」なんて言われたら、きっと怒りが爆発してしまうはず。だからこそイライラしたり怒ったりする前に、子どもたちと家事について話すことが大切なのかもしれません。

お手伝いは小さいころからコツコツと

人間が生きるために必ず行わなければならないこと…それは家事ではないでしょうか。以前は「家事は女がするもの」といった価値観も強く存在したようですが、今は男の人が家事をするのも一般的になっていますよね。

このお話の主人公・せせらぎさんは、夫との死別を経験しています。命あるものとの別れはいつ訪れるかわからない、ということを切に感じているからこそ、「もしも自分がいなくなっても、子どもたちが生活に困らないように」と小さいころから家事を教えているのだそう。

さらに仕事も家事も1人ですべて行うことに違和感を持ち、「家族のことなのだから家族みんなで行うのが一番良い」と思ったことで「やらせないとやる未来はやってこない」との考えのもと、日々子どもたちもお手伝いをしているようです。

家事ができるというのは、生きていく上で自分にとって間違いなくプラスになります。小さいころから家事を教えることは、親が子どもに贈れる身近なプレゼントかもしれませんね。

著者:ochibis

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