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「家事ってなに?」改めて子どもたちと話し合い、見えてきたこと|子供達と家事

  • 2024.2.15
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せせらぎ(@seseragi0822)さんは夫と死別し、小4・小2の2人の男の子を育てるシングルマザー。以前から2人の息子には少しずつお手伝いをさせていたと言いますが、ある日せせらぎさんは、物理的に無理な家事以外「すべてこの1年でできるようにさせる」と宣言したのです。子どもたちに「家事とは何でしょう」と問うせせらぎさん。子どもたちは口々に「掃除」や「料理」を挙げていきます。さらに家事は漢字で「家の事」と書くと教えたせせらぎさんは「この家に住んでいるのはだれでしょう?」「じゃあこの家のことをするのはだれ?」と、どんどん質問を展開して…。『子供達と家事』第2話をごらんください。

せせらぎさんの言うとおり「掃除や配膳など学校では当たり前にしていることを、なぜ家ではしないの」とイライラしているママもいるのでは?

家ではゆっくりしたい気持ちもわかりますが、それはママだって同じですよね。子どもたちが素直に話を聞いている様子が印象的なシーンです。

お手伝いは小さいころからコツコツと

人間が生きるために必ず行わなければならないこと…それは家事ではないでしょうか。以前は「家事は女がするもの」といった価値観も強く存在したようですが、今は男の人が家事をするのも一般的になっていますよね。

このお話の主人公・せせらぎさんは、夫との死別を経験しています。命あるものとの別れはいつ訪れるかわからない、ということを切に感じているからこそ、「もしも自分がいなくなっても、子どもたちが生活に困らないように」と小さいころから家事を教えているのだそう。

さらに仕事も家事も1人ですべて行うことに違和感を持ち、「家族のことなのだから家族みんなで行うのが一番良い」と思ったことで「やらせないとやる未来はやってこない」との考えのもと、日々子どもたちもお手伝いをしているようです。

家事ができるというのは、生きていく上で自分にとって間違いなくプラスになります。小さいころから家事を教えることは、親が子どもに贈れる身近なプレゼントかもしれませんね。

著者:ochibis

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